DACのカップリングコンデンサ変更
今まで、74AC574 4パラR=2Rラダー型DACのカップリングコンデンサは10V100uFの電解コンデンサを使ってたのだけど、蝦名さんに教えてもらってフィルムコンデンサに交換してみた。
160V 4.7uFのマルコン製?のもので、某部品屋の現品限りのもの。1個158円と激安で、品質もなかなか良い。さすがに4.7uFだとサイズも大きくて、胴回り18mm、横幅33mmもあるので、小さいシャーシだと実装が辛いかも。
交換したら、なんだかいい雰囲気に。おまけに音が割れてたのが解消したかも。これは当たりかな。お寺大会が終わったら、大会用の6V6ppのカップリングコンデンサもこれにしようかな…って、耐圧が足りないか。
DAC基板頒布
DAC基板の頒布を行います。
完了しました。
内容物:プリント基板x1、TC9245用SDIP28pinソケットx1、100Ω半固定抵抗x2
キット数:30
頒布価格: 1セット1500円(送料込み)、複数セットの場合は1500×N円。
今回、TC09245Nは添付できません。なお、秋月、共立ともTC9245Nは品切れですので、新規の入手は不可能と思われます。既にTC9245Nを持っている方が対象となります。私はTC9245Nの余剰は持っていません。
頒布を希望する方は、 t-ueno@mtc.biglobe.ne.jp に以下をメールしてください。
・氏名
・希望するキット数
・送付先
・振込での口座名 (氏名と異なる場合)
受付は先着順とします。また、入金は、銀行振込で行っていただきます。振込先は、記載した紙をキットに同梱して送付します。
Xilinx ダウンロードケーブル作成
ずっと使えなくて難儀してたXilinxのFPGA/CPLDダウンロードケーブルを作成しました。以前はなひたふさんのツールを使ってたんだけど、商用ツールになってしまい使用できなくなってたので。
Xilinxのサイトにダウンロードケーブルの回路図は掲載されているけど、もっと簡単なChaNさんの回路で作ることに。久しぶりにエッチングしたら露光でミスしたりとドタバタしたけど、結構きれいに出来たかな。無事にCPLDにも書き込めて一安心。
でも、期待のSPALTAN 3ANではこのケーブルは使えないとか… アマチュア相手では儲けにならないのは分かるけど、Xilinxも太っ腹なところを見せてくれないかなぁ。仕事で出入りしているXilinxの代理店に言って最新ケーブルを都合してもらうのも出来ない訳じゃないけど、さすがにそこまではする気もないしね。
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今日はお疲れ様でした。
写真のものは何に使うものかは分かりませんが、EAGLEの使い方は少しづつ解ってきました。かなり癖がありますね。この「鷲」は手懐けるには少々骨が折れそうです。万人向けではない気がします。 -
日立では露光に使える蛍光灯がなかったのですが、やっとオークションで手に入れることができそうです。蛍光灯が届いたら、これを励みに基盤作りをはじめようと思っています。
大塚さん、使えそうなライブラリがあったら下さいな -
ライブラリは上野さんが持ってるんでしょうけど、練習がてら自分でちまちま作ってみます。習うよりも慣れるよりも貰う!?
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このダウンロードケーブルは、CPLDやFPGAに書き込むときに使います。CPLDやFPGAはプログラムの出来るロジック回路IC(と言っても良いのかな)で、普通のロジックIC (74HC04など)は回路が固定ですが、CPLDやFPGAはプログラムをすることでいろんなロジック回路に書き換えられるので便利です。たとえば、私の作ったR=2Rラダー型DACの74HC14と74HC164x3を一個のCPLDで実現できたりします。使うには結構めんどくさいことをいろいろ覚える必要がありますが。
ライブラリは、私はトランジスタやFETはほとんど作ってないので、大塚さんにお任せします。もはや技は伝授済みですので。あと、プリント基板用CADは、どれもそれなりにクセがあるようです。まぁ、EAGLEをマスターすれば、他のCADを使うのもそんなに苦ではないと思いますよ。 -
今日実物を拝見しました.ケースの幅があと1センチ広ければ楽だったでしょうね.逆に考えるとあのケースに詰め込むのが腕のみせどころなんでしょうね.パラレルケーブルIII互換でしょうか?ISE側から上手く認識されるでしょうか?
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はい、パラレルケーブルⅢ互換です。この回路図通りに作りました。
http://elm-chan.org/works/avrx/xilinx.png
ISEのIMPACTから普通に認識されて書き込めましたよ。興味があるようでしたら、EAGLEのデータを送ります。EAGLEのフリー版でも扱えるサイズですし。 -
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EAGLEを使ってみようプロジェクト
昨日は、手作りアンプの会の会員向けに、プリント基板CADのEAGLEの使い方講習会で講師をしてきました。
自分でも予想通り?、グダグダな内容で申し訳なかったのですが、そこそこ好評だったみたいで一安心。プリント基板仲間が増えるとうれしいですしね。
あと、昨日はデジカメを買ってきました。いままでSONY DSC-S30という130万画素のを7年使ってきて特に不満もなかったんだけど、バッテリがさすがに死んできたので… 買ったのは、既に新型が出てるけど、定番の富士フィルム FINPIX F31fd。ホ-ムページ用に基板の写真とか取るのがメインなのでマクロ接写が出来るか少し不安だったけど、かなりきれいに撮れて満足。リコー Caplio R6とどっちにするかなやんだけど、やっぱりR6はまだ高いし。
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お疲れ様でした。大変有意義な講義でした。
次回は2SC1815の作り方を教えてください。 -
講師、お疲れさまでした。会場の様子を、そのうちどこかにアップしますね。
半分記録係に徹していたことと、上野さんのマニュアルを読めばなんとかなるだろうという安易な考えでいたので、別の回路で遊んでしまいました。早く、無帰還アンプのパターン起こさねば -
>次回は2SC1815の作り方を教えてください。
ふふふ、次回はスパルタ式にビシバシいきますから、覚悟しといてくださいね。
>早く、無帰還アンプのパターン起こさねば
基板サイズの制約が厳しいかもしれないですが、ぜひチャレンジしてみてください。
6V6アンプ完成
もう片方も作って、両方完成しました。とりあえず普通に音が出てるし、お寺大会までトラブルが無ければこれを持ち込むかなぁ。
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お! 完成しましたか
Y氏別荘で主役になるかも -
仕事の都合で、Yさんの別宅には行けるかまだ分からないです…
その前のAさん宅に持って行きますかね。 -
別ページで拝見しました。片側で15Kとは凄い。
勉強になりました。
6V6アンプ 半分完成
先日から作ってた6V6アンプ、音が出ました。とりあえず普通に鳴っているみたい。
自分でも良く分かってない回路を使ったら、シャーシにアースを落とすのと、SP端子の型応をアースに落とすのと、両方やらないとノイズが乗るし音量も小さいしで、気づくのに2~3時間かかってしまったですよ。
でも、モノラル構成なので、もう1台作らないといけないのよね… うー、めんどうだなぁ。でもやっぱり、きちんとステレオで聴いてみたいかな。
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皆さん、着々と6V6アンプを作っていますな。しかし、真空管アンプの経験が殆どない人にとっては、結構敷居が高くてなかなか手がつかない。皆さんのアンプの音を聴いてから、作り始めたりする可能性大かな
TC9245N 絶滅
今日、秋月でTC9245Nを買おうとしたら、もう売り切れで次の入荷予定も無いとのこと。
まだ、TC9245Nを使ったプリント基板が手元に結構あるんですけど…
どうしよう、これ。困った。
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唐突になくなったような感じがありますね。誰か、買い占めたのだろうか?
TC9245を抱え込んでいる人がいると思うので、基板だけ配布するのがいいかもしれませんね。 -
買い占めたのは私ではありませんよ。念のため申し上げときます。
1個余分に持ってますけど、1個じゃねぇ…。 -
誰かがいきなり買い占めたんじゃなくて、単に秋月の在庫表示が手抜きなのでしょう。
今日、TC9245N用の28pin SDIPソケットと100オームの半固定抵抗を、残っている基板の数だけ買ってきました。TC9245Nを持っている人限定になってしまいますが、みなさんに配布しますかね。 -
配布のご苦労は計り知れないものがあると思いますが、ぜひお願いします。
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初めまして。私もTC9245Nを探していますが、主だったところは全滅でした。
某所にF(面実装)の在庫があるようですが、SDIPへの変換基板ってこの世に存在するのでしょうか -
SDIPの変換基板は無いでしょうね…
http://www2p.biglobe.ne.jp/~t_ueno/ic-amp/PGA2310/conv_pic.jpg
こんな感じで自作でしょうか。 -
http://www.keisei-net.co.jp/
ここあたりで扱ってないですかねえ -
情報ありがとうございます。
早速問い合わせてみました。 -
情報ありがとうございます。私も問い合わせてみますが連休が...
それと指定購入数量が...
結果が待ち遠しいです。 -
前にDAIのトランスミッタの石をここで買いましたよ。在庫あれば1個単位、別の石で置いてないものでも20個位で取り寄せてもらった記憶が。
よい返事がくるといいですね
スピーカーの低音のボン付き→解決
反発磁気回路の磁石を、4mm→8mmに広げました。これで、低音のボン付きは解決です。
やっと普通の音が聴けて、一安心。
解決…だと思う
スピーカーの低音のボン付き、とりあえず解決したと思います。
原因は、私の凡ミス。先日エッジを張り替えたとき、ダンパ糸を張らずにダンパレスにしたのですが、これだとエッジだけで振動板を保持することになっちゃうのにこのエッジが結構柔らかいので、前後方向の位置があまり定まらない。バッフル版と振動体の前面が面イチになるように磁気回路をセットしたのだけど、どうやら2mmくらい振動板が前に出ている状態がデフォルト位置のようで、低音で振幅が大きくなると磁気回路のオイシイところから外れちゃうので低音がボン付いてたみたい。
20Hzくらいの正弦波をPCから入れながら振動体と磁気回路を眺めていて、やっと気づきました。もっと早く気づいていれば… まぁ、低音は結構まともになったようなので一安心かな。
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しかし、2mm程度で音が変わるとは・・・
通常のユニットで、ロングボイスコイルしか使った経験はないですが、そんなに音が変わる感じではなかったです。磁気反発だと、磁力分布がシャープなのでしょうかね -
このスピーカーのボイスコイルは2mm幅くらいで巻いていて、磁気回路は昔は磁石の感覚を6mmくらいにしていたのですが、磁界強度を強くしようと磁石の間隔を4mmくらいに狭くしたので、均一な磁界となる範囲はおそらく5~6mmと狭くなっています。これだとさすがに2mmもずれると厳しいようです。後で磁石の間隔を6mmくらいに広げてみようと思っています。
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そういえば、ボイスコイルの幅が狭かったのでしたね。これだと、確かに音が変わりますね。磁気反発だから、ロングボイスコイルというわけにもいかないので、やはり調整しかないかも
話は変わりますが、我が家のユニットをメーカー製にしてみたら、落ち着いた音に変身してしまいました。コーン紙を使う場合は、ボビンからの振動を直接表面に伝える構造はちょっと問題ありのようです。
まだだめだ…
やっぱりスピーカーの低域のボン付きが解消できてない。
エッジは柔らかくなったと思うので、これだけが原因じゃないということか。ボイスコイルと振動板を繋いでいるクラフト紙の筒かなぁ。これは高域のピークを押さえるために導入して効果があったのだけど、低域でたわみが大きいのかもしれず。補強を入れてみるか…
それか、磁力が弱いかだけど。これだけは如何ともしがたい。これだと振動板を軽くしないといけないんだけど、今の発泡スチロール振動体だと薄くするか小さくすることになるし。紙でコーンを作るしか無いのかも…
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宇多さんから譲ってもらったユニットなどがありますから、使ってみますか? コーン紙、エッジの材料も揃っていますよ(コーン紙派に引きずり込もうとしている意図が見え見えか)。
しかし、自作したユニットを使っていると、どうも音のバランスが気になることがありますね。私も、次のユニットを作る予定なのですが、比較のために市販品も用意しようかと考えたりしています。 -
改造してしまったアルテックのユニット、ご機嫌なのですが改造前の音を忘れてしまいました。もう1セット買おうかなぁ…って気になりますよね。
早いなーーー。先を越されてしまった。
上野さんの新しい24bitDACはかなり分解能が上がっているので、カップリングコンデンサの違いがよく分かるようになったと思います。
私は、DAC用のLPF基板をEAGLEで作るべく格闘中です・・・というほど真剣にやっているわけではないですが、少しずつ分かってきているような気がしています。カップリングコンデンサの交換は、後回しになっています。
しかし、某部品屋はどこから仕入れているのでしょうね。最近、この手のコンデンサがたくさんありますね。
蝦名
2007年5月13日 日曜日 1:04
RoHS対応 (鉛フリー)で在庫廃棄されたものが流れてきたのではないでしょうか。リード線にハンダメッキされてますから。
このコンデンサ、モノは良いのですが、足が太いです… 39mil径のスルーホールでぎりぎり入りますが、74AC574 4パラDACでは片方が35mil径なので入りません。適当な抵抗の足の切れ端を継ぎ足して接続しましたが、もうすこし足が細ければ楽だったのに…
うえの
2007年5月13日 日曜日 1:04
LPF基板が完成したので、DACに取り付けるときにコンデンサを交換してみました。確かに、足が入りませんね。コンデンサを配線代わりにして端子に直接取付け、基板からは細い線で取り出しました。
LPF基板も1.5mmの穴を空けてやっと納まりました。
音は、交換前と時間が空きすぎていて違いがよくわかりませんが、積層フィルムコンデンサよりも悪くはないかんじですね。
蝦名
2007年5月13日 日曜日 1:04