上野智弘の日記

日常をだらだらと綴る


DACのカップリングコンデンサ変更

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今まで、74AC574 4パラR=2Rラダー型DACのカップリングコンデンサは10V100uFの電解コンデンサを使ってたのだけど、蝦名さんに教えてもらってフィルムコンデンサに交換してみた。
160V 4.7uFのマルコン製?のもので、某部品屋の現品限りのもの。1個158円と激安で、品質もなかなか良い。さすがに4.7uFだとサイズも大きくて、胴回り18mm、横幅33mmもあるので、小さいシャーシだと実装が辛いかも。
交換したら、なんだかいい雰囲気に。おまけに音が割れてたのが解消したかも。これは当たりかな。お寺大会が終わったら、大会用の6V6ppのカップリングコンデンサもこれにしようかな…って、耐圧が足りないか。

2007年5月13日 日曜日 1:04

カテゴリー:DAC

  1. 早いなーーー。先を越されてしまった。
    上野さんの新しい24bitDACはかなり分解能が上がっているので、カップリングコンデンサの違いがよく分かるようになったと思います。
    私は、DAC用のLPF基板をEAGLEで作るべく格闘中です・・・というほど真剣にやっているわけではないですが、少しずつ分かってきているような気がしています。カップリングコンデンサの交換は、後回しになっています。
    しかし、某部品屋はどこから仕入れているのでしょうね。最近、この手のコンデンサがたくさんありますね。

    蝦名

    2007年5月13日 日曜日 1:04

  2. RoHS対応 (鉛フリー)で在庫廃棄されたものが流れてきたのではないでしょうか。リード線にハンダメッキされてますから。
    このコンデンサ、モノは良いのですが、足が太いです… 39mil径のスルーホールでぎりぎり入りますが、74AC574 4パラDACでは片方が35mil径なので入りません。適当な抵抗の足の切れ端を継ぎ足して接続しましたが、もうすこし足が細ければ楽だったのに…

    うえの

    2007年5月13日 日曜日 1:04

  3. LPF基板が完成したので、DACに取り付けるときにコンデンサを交換してみました。確かに、足が入りませんね。コンデンサを配線代わりにして端子に直接取付け、基板からは細い線で取り出しました。
    LPF基板も1.5mmの穴を空けてやっと納まりました。
    音は、交換前と時間が空きすぎていて違いがよくわかりませんが、積層フィルムコンデンサよりも悪くはないかんじですね。

    蝦名

    2007年5月13日 日曜日 1:04