Archive for the ‘自転車’ Category
サイクリング再開
今月半ばから、サイクリングを再開している。とりあえず1日あたり1時間、距離にして20km程度を走ろうとコースをいろいろ検討して、あまり山坂のない、そんなに危なくないコースを日課にしてみた。
いい景色を見るならば海沿いのコースが良いのだが、山越えでかなりの坂なので毎日は無理。今月は10日と27日に走ったが、さすがに1日のうち2時間をサイクリングに費やすのもね…
筋トレのためには、毎日走るのではなくて3日走って1日休息というパターンの方が良いらしいので、来月は1週間のうち走る日を5日、休息日を2日にしてみるつもり。それだと月間目標は400kmかな。
利根川サイクリングロード
ここのところ、春眠暁を覚えずですっかり早朝のサイクリングがご無沙汰になってしまっていた。GWもがっつり走ろうと思ったら天気が悪くてどこにも行けなかったし。
と言うわけで、おとといの土曜日に気合いを入れて走ることにした。早朝に家を出て、とりあえず利根川を東へ。行き先の候補は4つで、小貝川サイクリングロード、霞ヶ浦一周、印旛沼サイクリングロード、そして犬吠埼。走りながらどれにしようか迷っていたのだが、まだ走ったことのない犬吠埼へ行くことにした。
行きは利根川の千葉側(右岸)をひたすら走る。本来ならば走りやすい利根川サイクリングロードがずっと続いているはずなのだが、震災の影響でサイクリングロードの補修工事があちこちであり、一般道への迂回が多くて疲れる。
走行距離70kmくらいまでは調子良く漕いでいたのだが、だんだん膝が痛くなってきた。最後はへろへろになりながらなんとか犬吠埼に到着。自宅から109.09kmだった。犬吠埼灯台は海上保安の日で特別公開中だったが、疲れてたので入場せず。
帰りは茨城側(左岸)を通って帰ってきた。追い風だったので楽だったが、夕方になると向かい風になって、痛い膝に痛恨のダメージ。半泣きになりつつ20:00に帰宅。
走行距離212.06km、平均時速17.8km。もっと修行を積まないとダメだな…
2回目の小貝川サイクリングロード
小貝川サイクリングロードに行ってきた。先月に引き続いて2回目。ルートもほとんど同じで、利根川サイクリングロード=栄橋=小貝川サイクリングロード=R50=つくばりんりんロード=土浦=R6で帰宅。
天気予報では晴れで、午前中は北西の風で風速2〜3m/s、午後も北西の風で風速5m/s。風の弱い午前中は小貝川サイクリングロードを北上して、帰りは追い風で楽チンという目論見。
だけど、小貝川サイクリングロードは土手の堤防の上なので、風が強い。向かい風の中漕いでいたら、膝が痛くなってしまった。軽めのギヤで漕いでいたつもりだったのだが、もっと軽いギヤでクルクルとペダルを回さなくてはならなかったようだ。
ヘロヘロになりつつつくばりんりんロードにたどり着き、帰りは楽だろうと思ったら、最初のうちは追い風で確かに楽だったが、途中から向かい風になってしまった。結局一日中向かい風だったような気がする。
走行距離:170.8km、平均時速:17.9km。向かい風のときの走り方は、もうちょっと考えなくてはなぁ。
3月のサイクリング記録と印旛沼サイクリングロード
3月の自転車走行距離の目標500kmも、678.23kmと達成できた。
ただし、天気が悪かったり体調が良くなかったりで、走れない日が多かったのは反省。4月はもう少し気合いを入れて走らないと。
というわけで、昨日は印旛沼のサイクリングロードに行ってきた。
朝6:30に出発して、利根川サイクリングロードの南岸を下り、長良川との合流地点から南へ。長良川沿いはまだ自転車道が未整備なので道に迷いつつ印旛沼に到着。印旛沼沿いのサイクリングロードは、最初の1kmくらいが工事中だったが、それ以外は普通に走行できた。ただ、サイクリングロードは狭いし景色はあまり良くないしで、そんなに楽しいルートではなかった。
北印旛沼から西印旛沼の西へと走るとサイクリングロードは終わり、道の駅やちよに立ち寄って休憩。白井市の市役所のあたりから手賀沼へ抜けようと走ってたら、後輪から嫌な感触が。降りて確かめると空気がすっかり抜けていて、パンクしていた。先日から速度がなかなか上がらず、体力が落ちたか走り方が下手になったのかとガックリ来ていたのだが、どうやらスローパンク気味で後輪の空気圧が下がってたからのようだ。しばらく押して歩いて、人通りの少ない草むらを見つけたのでパンク修理を開始。自転車のパンク修理は初めてだが、この自転車でタイヤとチューブを交換したことはあり、KLX125でパンク修理をしたこともあるのでやり方はだいたい分かっていて、すんなりと修理も完了した。針で突いたような小さい穴が一カ所開いていたが、タイヤには特に石などの異物は無かったので、前日の強風で道に落ちていた大きめの木の枝を踏んだりしたときにリムで噛んだのかもしれない。
その後は手賀の丘公園でパンをかじってから帰宅。走行距離は84kmで、アベレージは19.2km/h。大した距離ではないが、空気圧が低い状態で走ったからか膝が痛い…
霞ヶ浦一周
せっかく我孫子に住んでるんだし、ということで3/20に30kmちょっと離れたところにある霞ヶ浦にプレスポで行ってきた。
利根川サイクリングロードで長豊橋まで行って、稲敷のR125の小野川を渡る橋(古渡橋)までで自宅から43km。そこから反時計回りに霞ヶ浦を周る。霞ヶ浦の縁には自転車専用ではないのだがほとんど車も人も通らない舗装路が延々と続いているので、とても走りやすい。ただ、震災の影響で道がダメージを受けたらしく、修復工事があちこちで行われてて迂回が必要なので少し面倒。
途中で一休み。今回のプレスポには、フロントにバッグをつけて一眼レフ(PENTAX K-7)を収納。リアにもバッグを付けてるけど、レインウェア程度でほとんどからっぽという装備。リアのバッグは、食料とか適当にポイポイ入れておけるのでとても楽チン。付けっぱなしにしてしまおうかな。
霞ヶ浦と、その向こうに見える筑波山。
途中に道の駅たまつくりがあり、名産の鯉を使ったハンバーガー(こいパックン)なるものがあったので食べてみた。鯉のフィッシュバーガーなのだが、あっさりとした照り焼きソースで、とても美味い。
ほとんど風はなかったが、霞ヶ浦の東岸を北上するのは追い風だったのか27〜28km/h巡航ととても順調だったのだが、一番北から折り返して西岸を南下し始めると向かい風になり巡航速度も18km/h程度と辛くなってきた。半ば意地で霞ヶ浦一周を完遂。一周は約146kmだった。
一周した時点で夕方17:30でほぼ日が暮れていたため、自宅までは竜ヶ崎市外を抜けて最短距離で帰宅。でも疲れているのと暗くて危ないのとで、帰宅したら21:30だった。総走行距離は217.82km。
霞ヶ浦一周は、150km弱でアップダウンも全くないのでとても走りやすくて良いコースだと思うが、自宅から霞ヶ浦までの往復70kmもあるので自宅からだとちょっと辛い。霞ヶ浦大橋を渡れば一周90kmちょっとらしいので、それだと日が暮れる前に帰宅できるかも。
旅クロスバイク装備追加
クロスバイク(プレスポ)にキャンプ道具一式を積むのに、リアバッグを購入した。ドイター ラックパックユニというリアキャリアに引っ掛けて両側にぶら下げるもの。片側19L、両側38Lと世界一周するような装備と比べると小さいが、KLX125で使っている再度バッグは両側で28Lなのでそれから比べるとまぁまぁの容量。Wiggleで5,775円と安かったので。
早速自転車に取り付けて、キャンプ道具を詰め込んでみた。テントはリアキャリアに縛り付けるとして、左側はシュラフ(寝袋)、インナーシーツ、シュラフカバー、レインウェア、レインシューズカバー、それとまだ購入していないがエアマット(モンベル U.L.コンフォートシステムパッド 150で満杯。右側は食器(ユニフレーム トレイル スクエアコッヘル3)、バーナー、ガスカートリッジ、シェラカップなどを入れて半分程度。着替えを入れたら満杯かな。
おそらくペダリングの邪魔にもならなさそう。今は雨が降ってるので、明日にでも走ってみようかな。
旅クロスバイク
クロスバイク(プレスポ)を購入して2ヶ月、ロードバイク風の走り方を身に付けようと毎朝20kmちょっと、土日には150km程度のロングライドを続けてみたが、どうやら自分は競輪選手のように速く走るよりも、長い距離を走る方に興味があるようだ。それもひたすら長い距離を走るブルペ(自動車だとラリーレースのようなもの)ではなく、テントを積んで旅をするようなやつ。早い話が、バイク(KLX125)でやってたスタイルを自転車でもやってみたいということだ。
旅用の自転車は、30年くらい昔だとランドナーという車種があったようだが今ではほとんど絶滅している。今風だと、JAMISのAURORA ELITEが猛烈に欲しい。疲れにくいクロモリのホリゾンタルフレーム、雨の日でも良く効くディスクブレーキ、泥よけとリアキャリア装備、コンポはシマノ 105、渋すぎる… 1ランク下のAURORAの方が良いかも。
でも、金が無いわけではないのだけど、プレスポを買ってまだ2ヶ月だし、ロードバイクベースでなくMTBベースの旅バイクの方が向いているのかもしれないので、手始めにプレスポを旅バイクに仕立てることにして、泥よけとリアキャリアを取り付けた。泥よけはCURANA シーライト700の30mm シルバー、リアキャリアはTOPEAK スーパー ツーリスト DX チューブラー ラック、リアキャリア取り付けようにgrunge ダボ付きシートクランプを使用した。リアキャリアはシルバーにしたかったが、黒しか無いので諦めた。まぁ荷物を積めば見えないしね。
リアの泥よけはそのまま、リアキャリアはダボ付きシートクランプを併用してポン付けできたが、プレスポにはフロントフォークに泥よけ用のダボ穴が無いので、部屋に転がっていた1mm厚のアルミ版とKLX125の廃チューブでステーを自作して取り付けた。
早速、明日の朝に走ってみるかな。練習にテントを積んで1泊2日程度の小旅行も良いかもね。
もうすぐ春かな
フロントバッグ装着
サイクリングに一眼レフのデジカメを持ち歩くために、先日サイクリング用のカメラバッグに書いたように専用の背中に背負うバッグを購入した。これはこれで良いのだが、やはりそれなりに重い物を背負うと疲労が溜まる。そこで、ハンドルに装着するフロントバッグを購入してみた。
ブツはツアーガイド ハンドルバー バッグ DX。早速取り付けて昨日の小貝川サイクリングロードを走ってみたのだが、ハンドルに固定しているだけなのでだんだん下に垂れ下がってきて(お辞儀をする、と言うらしい)、バッグが前輪に接触してしまった。一応お辞儀防止ワイヤーという機構があるのだが、全く役にたたない。そこで小改造。
まずは改造後の状態。なかなか良い感じだ。
真横から。前輪とのクリアランスも申し分無い。
改造個所その1。プレスポのハンドルステムと相性が悪いようで、干渉してしまい上向きに取り付けられないので、ヤスリで削った。
改造個所その2。取り付けボルトを50mmと長いのにして、10x10mmのアルミの角棒でステムに押し付けてお辞儀を防止。見た目がアレなので、様子を見て見た目も改善してみないとなぁ。
このバッグ、内容積は7.7Lとまぁまぁなのだけど、カメラを裸で入れるのは振動の多い自転車なのでさすがにマズい。そこでインナーバッグ(ハクバ インナーソフトボックス TYPE-A)がピッタリ。PENTAX K-7に便利ズーム(DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR)を装着したまま放り込んで、21mmレンズ(smc-PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited)も1本入る。これだけクッションがあれば、サイクリングでも大丈夫だろう。
このバッグを装着すると、ハンドルに取り付けていたライトが隠れて使えなくなってしまう。そこで前輪の取り付け軸(クイックリリース)に取り付けるハブライトアダプター(灯火-R)を使って取り付けた。
なんだかクロスバイクのはずのプレスポがランドナー化していくのは気のせいだろうか。次はリアキャリアと泥よけかな…
小貝川サイクリングロード
小貝川サイクリングロードなるものがあると聞いたので、早速行ってみた。
自宅から利根川に出て東に向かい、栄橋を渡って国道6号方向に戻ると、小貝川にぶつかる。ここから小貝川サイクリングロードが始まっている。結構走りやすいんだけど、東岸と西岸どちらを通れば良いのか良く分からない。
途中で休憩できるところがあったので一休み。昔の堰らしい。
ふと自転車を見ると、ミミズの死骸がたくさん自転車に付着している… 道にあったミミズの死骸を引っ掛けてしまったらしい。
しばらく走ると、沈下橋があった。四国をバイクでツーリングしたときに四万十川で見たことがあるけど、こんな近所にもあったのね。
しかし、震災から1年近く経つのに、堤防(サイクリングロード)の修復工事があちこちで行われていて、走りにくくて仕方が無い…
筑波山が見えてきたので撮影。
国道50号まで走り、東に走る。つくばりんりんロードの起点の岩橋駅までで110km。そこから土浦まで40kmちょっと。そして国道6号を通って帰宅。
トータル183.48km、平均18.1km/h。まぁまぁ速く走れるようになったかな。
長い距離を走ると膝が痛かったので、ここのところサドルの高さや後退量を調整してたのだけど、なんだか良いポイントが見つかったかも。あまり膝が痛くなくて、純粋に筋肉の疲労だけが溜まる感じ。もう少し細かく調整してみるかな。