R=2Rラダー型ディスクリートDAC
藤原さん、寿々郎さんでそれぞれR=2Rラダー型ディスクリートDACのラダー抵抗駆動部分にFET等でバッファを用いる試みをしてて、それぞれあまりうまくいっていないようだ。
http://www20.tok2.com/home/easyaudiokit/new-r2r-2/new-r2r-2.html
http://jujurou.blog34.fc2.com/blog-entry-169.html
私はアナログ回路はよく分からないのでロジックICのパラ化で済ませたが、FETのディスクリートバッファで電源~GNDのロジック信号を受けるのは難しいようだ。だったらOPアンプで良いのではとも思ったりするのだが、アナログ回路は奥が深いのだろう。何にしろR=2Rラダー型ディスクリートDACでさらに良い音がするのならば嬉しいことだ。頑張ってもらいたい。
イリジウムプラグ
昨日の日記の蝦名さんからのコメントに刺激されて、イリジウムプラグを装着してみた。DAYTONAのMAXFIRE #61486。
http://www.daytona.co.jp/?/p/products.p10/family_id/7835/
確かに滑らかになったような気がする。燃費も伸びるらしいのだが、どれくらい良くなるのか楽しみ。3km/Lくらい良くなると、ガソリン満タンで15kmくらい航続距離が伸びるのは大きい。(あれ、伸びる/延びる、どっちだっけか)
購入価格は1800円弱だったので、まぁお買い得なパーツだと思う。北海道ツーリングの装備も着々と揃いつつある。
デジカメ
iPhone4のデジカメ機能が使えるなら、ツーリングでデジカメを持って行く必要が無くなるので助かる。早速、FinePix F31fdと比較してみた。被写体は近所の竹やぶ。
iPhone4
FinePix F31fd
比べてみるとFinePix F31fdのほうが断然良い。やはりデジカメはF31fdを使うしかなさそうだ。
バイク整備
今週末に出発する北海道ツーリングに向けて整備をした。実は前準備として、先週の南房総ツーリングで泥まみれになってたので、昨日のうちに洗車してある。
まずは、カワサキ車の宿命らしい、前輪からヒヨヒヨと耳障りな音がする「ヒヨコ」の退治。前輪を外し、スピードセンサを清掃して耐熱グリスを塗布して組み付け。さらにチェーンの張りの調整とチェーンの清掃と注油。
そして、チェーンガイドローラーのグリスアップ。これをしておかないと、ガラガラと走行中ウルサイのだ。実は、チェーンガイドローラーがウルサイのはメーカーも把握しているらしく、ガイドローラーを回転させなくする対策部品が出ているとネットにあったので、販売店に電話で確認してみたら「そんなのは聞いてない」とのことだったのでグリスアップをしたのだけど、実は対策部品が有りましたと後で電話がかかってきた。無償交換とのことだが、取り寄せになるらしい。取り付けは北海道ツーリングの後かなぁ。
最後に、スパークプラグの交換。外してみたらまだ使えそうだったけど、5000km走ったので交換することにした。やけ具合も普通だったので、純正指定の7番。
その後、ツーリング用の買い出しへ。ライコランド柏店でプラグとかパーツクリーナーとか色々。そして100均で電池とかタオルとか。
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四輪車だと、白金プラグを使って長期間無交換のままだったりするのですが、バイクは一般的じゃないのですかね?温度管理とかが難しいのですかね・・・
上野さんが北海道に行く頃に、土日ですが仙台の秋保に行きます。学生の頃のサークルの集まりです。涼しいといいんだけどね。 -
バイクだと、回転数が小排気量車では高いので、ノーマルのプラグは5000km程で交換するようです。
高級品ではイリジウムプラグというのもあるようですが、ノーマルが500円なのに2000円しますから… でも私のバイクは単気筒で1本で済むので買ってみようかな。寿命は長いし燃費も良くなるらしいので。FIでも効果があるといいのだけど。
iPhone4 購入
iPhone4を購入した。32Gの黒。7/5に銀座のアップルストアで予約してたのだが、今朝になって入荷したとのメールが有ったので、朝から銀座まで行ってきた。
帰りに有楽町のビックカメラで今まで使ってたイーモバのH11Tを解約して、iPhone4の液晶保護シートとシリコンジャケットを購入。
まだ使いこなせてないけど、Webも結構見やすくていい感じ。来週からの北海道ツーリングで、キャンプ場とかの情報を得るのに使いやすいWebブラウザが欲しかったのだ。ガラケーだと見づらいし、ノートPCは充電できないので不可だし。iPhone4ならばUSBの5Vで充電できるので、バイクのバッテリから変換すれば大丈夫だしね。
iPhone4のデジカメの性能が満足できるなら、デジカメを持って行く必要も無くなって荷物が減るんだけど… さすがにFinePix F31dと画質勝負をすると辛いのかな。明日色々と撮影して試してみるかな。
南房総ツーリング
7/19は海の日で祝日、久々の3連休だったので、千葉県一周のツーリングに行ってきた。KLX125を購入してすぐに、犬吠埼~内浦山県民の森キャンプ場のツーリングはしているが、房総半島の突端まで行くには2泊3日は必要なので、梅雨明けで既に暑くなっていたが決行した。 初日は、慣らし運転も終わって速度も目一杯出せるので、前回は慣らし運転中で辛い思いをした犬吠埼~内浦山県民の森までのルートをほぼ辿ることにした。利根川の土手沿いの信号のほとんどない利根水郷ラインはとても快適で、あっさりと犬吠埼に到着。 犬吠埼灯台は前回見学したので今回は周りを歩くだけ。灯台の周りは他とは違う植生らしく、花が咲いていたのでいくつかコンデジで撮影してみた。でも植物は詳しくないので、どう特殊なのかさっぱり分からず。
屏風ヶ浦を経由して、海沿いを走る県道30号線(九十九里ビーチライン)を走る。そこそこまっすぐで信号も少なめだけど、特別面白くもない。昼食は適当な海鮮料理屋で海鮮丼1300円にしたが、普通な感じだった。 キャンプ場に行く前に食材の買い出しをするのに店を探したが、勝浦を過ぎたあたりからは全く見つからず、結局鴨川のジャスコまで行く羽目になってしまった。キャンプ場は、稲ヶ崎キャンプ場にしたかったが電話をすると貸し切りの飛騨ということで、仕方なく養老渓谷にある中瀬キャンプ場を予約していた。日が高いうちに到着したいところだが、買い出しで1時間くらいムダにしているのでちょっと焦る。内浦山県民の森から林道奥谷線、麻綿原、アジサイで有名らしい妙法生寺(確かにアジサイがたくさん咲いていた)を経由して、ツーリングマップルお勧めの道を走る。カーナビは林道とかは登録されていないので不安になるが、なんとかキャンプ場に辿り着くと、今夜の宿泊客は自分一人だけとのこと。他のライダーと話をしたかったんだけどなぁ。 今回のツーリング用の新兵器をここで投入。焚き火台「B-6君」。キャンプ場に落ちている枯枝を拾ってきて、焚き付けのティッシュペーパーと枯れ草の上に折った枯れ枝を置いて火を付けると、見事に点火成功。持参した100均の炭を置いて、米を炊いてみたら結構上手く炊けた。
そして、B-6君オプションの専用グリルプレートを載せて、バーベキューに挑戦。ジャスコで買ってきたエビとイカを焼いてみる。実に美味い!
その後、枯れ枝を燃やし尽くすまで焚き火をしてから就寝。翌朝は米を炊いてレトルトカレーを温めて朝食にした。 2日目は、折角だしダートを走ることにした。女ヶ倉林道、戸面蔵玉林道、大福山林道を適当に走る。かなり走りやすいフラットダートでそこそこ満足。県道81号線を南下して、海沿いに房総フラワーラインを走る。房総も最南部では南国っぽくて走っていて楽しい。 昼食は、クジラ料理で有名な「くじら家」でくじら御膳(2000円)。これは美味い。日本人なら鯨を食わないとね。 宿泊は大房崎キャンプ場に宿泊したかったがキャンプ場のホームページで空き無しとあったのであきらめて、適応にその近くの多々良キャンプ場、だめなら富津公演キャンプ場にしようかとぼんやり考えていた。このあたりが多々良キャンプ場のはず…と走っていたら、大房崎キャンプ場の受付を発見。ダメ元で聞いてみたら、宿泊できるとのこと。ここならバイクのキャンパーがいるかもと思ったが、ファミリーキャンパーで溢れ返っていてゲンナリ。歩いて10分のホテルで風呂に入り、昼食で満腹のままだったので缶チューハイだけで寝る。虫除けスプレーをしてたのに足を蚊に咬まれまくり、痒くてあまり眠れなかった。 3日目は帰るだけなので、なるべくダートを走ることにする。まずは金谷元名林道で、普通に走りやすいフラットダート。途中で分岐する竹岡林道は通行止めの柵が有ったけど、無視して突入。すると結構ガレていて、20cmくらいの深さの轍とか泥ぬたとか難易度が高く、荷物満載でヘタクソな自分は20km/hくらいのノロノロ運転。それでも2回コケてしまった。 その後、国道127号から国道465号、県道182号を経由して、田取林道へ。ツーリングマップルでは「荒れている」と有ったけど、竹岡林道よりは走りやすかったり。そして大山林道、横尾林道、高山林道を走破。 ソロツーリングだと転倒して故障や怪我をしたときに助けを呼べない可能性があるので、安全運転しか出来ないのが残念。それでも林道は楽しいけどね。 その後は、千葉の空気の悪い渋滞を避けて、東金~八街~佐倉を経由して帰宅。3日で607.5kmのツーリングだった。房総は雪が降らないので、冬にまた来てみたい。 より大きな地図で 2010/07/17-19 南房総ツーリング を表示
中津川林道
GWのロングツーリングでは、荷物は大きめの防水バッグ(TANAX タフバッグ33)に入れてリアキャリアに縛り付けた。これはこれでコンパクトだし防水だしで良かったんだけど、重心が高くなりすぎて腕の未熟な自分にはダート(未舗装路)は敷居が高くて断念してた。
そこで、サイドバッグを購入した。ネットで見つけた安価なやつで、Pi8BA-NS2というもの。22リットル×2の容量で、テントとマット以外のキャンプ道具がぴったり収まりそう。心配してた、タイヤへの巻き込みやマフラーへの接触もなさそうだ。
という訳で、先日購入したGPSロガーと一緒に試してみたくなり、雨の予報も有ったが中津川林道への一泊二日のツーリングに行ってきた。ちなみに中津川林道とは埼玉県の秩父から長野県に抜ける未舗装林道で、関東地方ではかなり有名らしい。
とは言え、今住んでいる千葉県北西部から秩父は遠い… 国道16号で最短距離を通っても、Google Mapのルート検索で5時間もかかるようだ。実際は6~7時間はかかりそう。そこで目的地は長野県側から近い国道で2番目に標高の高い麦草峠、宿泊地はその近くの白駒池キャンプ場にして、朝5時に出発した。なお、国道で最も標高の高いのは、志賀高原の国道292号線にある渋峠で、GWに走破済み。
さすがに早朝は車の流れもよくて… 秩父に10時には着いちゃっちゃったよ。道の駅でXR100モタードのおじさんとピンクナンバー同士の林道話をした後、いよいよ中津川林道 (頂上は三国峠)へ。
ダートと言っても、基本的には砂利道。ところどころに大きめの石が有るかな、という程度。自分みたいな初心者で荷物で重たいバイクのヘナチョコでも40km/hくらいで走れる。そんなこんなであっさりと頂上の三国峠へ到着。
サイドバッグの威力は大きい。さすがにバイク自体は重くなるけど、重心が低いとダートでも走りやすい。
頂上で雨がぱらついてきたので、合羽を着る。シューズカバー(靴に被せる防水カバー)をどうしようかと迷ったが、この先の長野側でもダートだし、靴の底のグリップが悪くなるのはイヤなので止めておいた。ところが長野側は完全舗装されててビックリ。あっさりと麓まで到着。そのまま麦草峠を目指す。ところが雨が強くなってきて、すっかり靴はびしょぬれ。早めにシューズカバーを装着するんだったと後悔したが手遅れ。
途中、道がよく分からなかったけど、カーナビの助けを借りて麦草峠になんとか到着。このバイク、標高が高いところでの上り坂ではトルクががっくりと落ちてしまうのが辛い。まぁどのバイクでも同じようだけど。エアクリーナーのフィルタが汚れているのかな?
さて、麦草峠に到着したのが12:30。まだキャンプ場に行くには早い。地図を眺めると、白樺湖に「清幸荘キャンプ場 施設はやや古いが野趣満点」とあるので目的地をそこにした。ところがどうにも見つからない。雨は強くなるし、泣きそうになりながら白樺湖の周囲をぐるぐると回る。諦めて茅野市のビジネスホテルにでも行くか… と諦めかけてたけどなんとか見つけられたのだが、なんと廃墟だった。野趣満点過ぎるだろ!!
白樺湖の近くの乙女湖女神湖に夢の平キャンプ場があると地図にあったのでそこを目指す。ところが通行止めで辿り着けず (道を間違えてて本当は大丈夫だったのを後で知ったけど)。雨は本降りだし靴は濡れて風邪をひきそうだし、本当にビジネスホテルを探すか…と山を下りていると、蓼科エリアに差し掛かった。ここは高級別荘地だし、キャンプ場なんて貧乏臭いものは無いよなと思ったけど、念のため地図を見るとちゃんとキャンプ場が有った! 蓼科レイクサイドキャンプ場で1050円払ってテントを張らせてもらう。料金はまぁ普通で、テントサイトは芝生で快適。バンガローに宿泊するグループが1組いたけど、テントは自分一人だけで静かで良かった。
雨だったのでサイドバッグには付属の防水カバーを掛けてたのだけど、いざバイクから降ろそうとすると、なんと防水カバーの内側に水が溜まってた。おそるおそるバッグの中を見てみると、シュラフがぐっしょり濡れていてショック。夏なので、一緒に持っていてたシュラフカバーとインナーシュラフでなんとか眠れたけど、危うく風邪をひくところだった。次にツーリングに行く時は、防水対策を考えておく必要が有る。
その後20分くらいのところにあるジャスコに買い出しに行ったり、キャンプ場の隣のホテルで入浴させてもらったり(でも入浴料1000円は高いと思うぞ)して、21:30には就寝。
翌日は4時に起床して、6時には出発。昨日到着できなかった夢の平キャンプ場の前を通って、大河原峠に到着。眺めが良いらしいのだけど、雨とモヤで何も見えず。とりあえず看板はあった。でもこんな天気でも登山の人たちはたくさんいて驚いた。
しかし、信州の緑の中を走るのはとても気持ちが良い。
十国峠を超えて、群馬へ。そのあと御荷鉾スーパー林道を目指す。ところが通行止めだそうで。「道路崩壊」という表現がなんかツボにハマってしまった。道路崩落とか、道路壁崩壊とか別の言い方が有るような気がする。気になったので、とりあえず先に進んでみた。
すると、もっと強力な通行止めのバリケードが。それでも無視して先に進む。
人間の頭くらいの落石が時々落ちてるけど、バイクなら余裕で通れるじゃないかと思ってたら… ほんとに道路が崩壊してた。さすがにオフロードバイクでも通れないので、仕方なく引き返す。
その後、御荷鉾スーパー林道の続きを走ってみたけど、なんだかぜんぜんダートが無かった。道は間違えていないはずなんだけど… きっと自分が走ってないところがダートだったんだろう。
その後、ダラダラと走ってたら伊勢崎に着いたのが13:30で、遅めの昼食をとったら14:00。翌日は仕事だから早めに帰って寝たい。でも125ccは高速道路に乗れないので、国道354号をまっすぐ走って帰ることにした。茨城の水海道を経由して、ほとんど4時間ぶっつけで走って帰宅したのが18:00過ぎ。2日間で670kmほどの旅だった。
雨の中で結構無茶な旅程だったが、そこそこ収穫が有った。来月末の北海道ツーリングに色々と生かせそうだ。それにしても尻が痛い…
ちなみに、GPSロガーのデータとデジカメ画像をリンクさせてGoogleマップに貼り付けてみるテスト。
より大きな地図で バイクツーリング 2010/06/26-27 中津川林道=麦草峠=蓼科 を表示
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乙女湖ではなく女神湖ですね。このあたりは、時々行く場所なので、地理も大体分かるのですが、ジャスコというかショッピングモールまで移動するだけでもかなり時間がかかりますよね。車で走っても結構大変なのに、すごい・・・
GPSロガーを調べているうちに、ドライブレコーダーが便利そうということに気がついて、手配しました。今週末は、ドライブレコーダーの取り付けになりそうです。 -
お、そうでした。乙女峠とごっちゃになってました。修正しときますね。
ドライブレコーダーって、事故の30秒前くらいの録画が出来るカメラでしたっけ。なぜGPSロガーからドライブレコーダーに? -
今度買うことにしたドライブレコーダーは、常時記録タイプのものです。つまり、GPSロガー+ビデオレコーダーですね。これだと、走った道が分かるし、風景も撮影できます。あと、最悪の場合にひょっとしたら役に立つかもしれないし。
そのうち、道路走行の動画を見せることができると思います。 -
この時期の雨で山肌はだいぶゆるくなっていると思うので、林道は注意下さい。
振り分けバックの防水対策が上手く行くといいですね。 -
>今度買うことにしたドライブレコーダーは、常時記録タイプのものです
なるほど、安くて高機能ですね。バイクに積むには大きいですが、なかなかいいかも。
>振り分けバックの防水対策が上手く行くといいですね。
ビニールのゴミ袋と付属のビニールカバーの併用で対応するつもりですが、うまくいくことやら…
GPSロガー購入
先日買ったカーナビはよく出来ているのだが、GPSのログ機能が無い。バイクで走った経路を記録したい… 方向音痴でカーナビが有っても道に迷うので、何処を走ったのか後で知りたかったり。
というわけで、さっくりとGPSロガーを購入した。HOLUX M-241cというやつ。送料込みで7000円弱だった。
単三電池1本で10時間ほどログが取れるらしい。これはUSB接続しか出来なくて、Bluetooth接続可能なM-241という上位機種も有ったけれど、ツーリング中はBluetoothな親機には繋がないので安い方にした。
早速、近所にある手賀沼を一周してみた。でもやっぱり道に迷ってえらく大回りをしてしまった…
iMacでUSB接続してログを採取しようとしたら、結構めんどくさい。色々とフリーソフトを試してみたが、結局 GPSbabel というのでGoogleEarthに食わせられるGPXフォーマットに無事変換できた。
なかなか良い精度だ!
これで次のツーリングのレポート作成も楽になるかな。
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これ自体にGPSが入っているのですか? ちょっとの間にどんどん便利なツールが出てきすね。 ところで、こんな情報はどこから仕入れているのですか? あちこち探して見つかるようなものではないと思うのだが
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これは2年前くらいに発売されたものなので、そんなに新しいものではないです。同じようなものは秋月でも売られてますし。今回はバイクツーリングに持って行くのが目的なので、乾電池で動作するものから選択してます。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03150/
今回のグッズは、「GPSロガー」でGoogle検索して見つけました。Macでのデータ取り込みとかGoogle Earthでの表示とかも検索して得た情報です。さらに検索すると、デジカメ画像のExif情報の時刻情報と、GPSデータの位置と時刻情報から、デジカメ画像のExif情報に位置情報を埋め込むことも出来るようで、Google EarthやGoogle Mapにデジカメ画像を貼ることも出来たりします。便利になってますねぇ。 -
秋月で売っている
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02619/
を、まだ高いときに買って持っています。
電池ボックスがおまけで付くのでGoogleMapで軌跡を
描くことが出来るんです。
しかし、車が無いのでほとんど意味が無い・・・(>_<) -
電池ボックス、結構大きいですね… 私の購入したM-241cも微妙な大きさですけど。
都内をウロウロする分には、確かにGPSロガーは使わないですね。観光地とかに行ったときにデジカメ画像への位置情報付与のために使うのは面白そうかも。 -
そうか、こんなものを秋月で売っていたんですね。商品を見ていたはずなのだが、全然記憶にないです。たぶん、買っても使い道がないと思ったんでしょうね。
パソコンと、webカメラと組み合わせると面白い使い方ができそうだ。 -
自分ではロガーを持っていないのですが、知人から貰うログが拡張子itmで(生のバイナリ?)、
直ぐに使えないので、ユピテルのソフト入れて変換しています。http://ow.ly/22WTL
秋月の買うか、考えていました。
新型
愛車KLX125の、オイルを交換したりチェーンの張りやチェンジペダルやブレーキペダルの調整をしたり、夏用のグローブ(バイク用手袋)を買ったりとバイクをチマチマいじってる今日この頃。
KLX125は去年の12月に2010年モデルが発売されて、3月に購入したわけだけど、その後しばらくして出荷が止まって買いたい人が買えない状態が続いてたり。チェーンスライダーとかに対策部品が出たりと細かい改善もされてて、次年度モデルが出たら結構変わっちゃうんだろうなぁと思ってたら、早くも2011年モデルが発表された。
ちなみに2010年モデルがこれ。
違いは、タンク横のシュラウドが黒から緑になって、ステッカーのデザインが変更になっただけらしい。それなら2010年度モデルの方がカッコイイし問題無し。まぁなんにしても、KLX125乗りが増えると良いなぁ。
能登半島ツーリング
4/29~5/7にかけて、バイクでキャンプツーリングに行ってきた。
●4/29(木) 晴れ
茨城県那珂市で常陸管球の会の発表会があり、手作りアンプの会から斉藤さんがアンプを発表するので参加。15:30に終了後、12kmほど離れた辰ノ口親水公園に向かい、カーナビのおかげで迷わず到着。ここは無料でキャンプをさせてもらえるありがたいキャンプ場で、窓口で申し込むだけ。無料だけあって、炊事場は無く蛇口が一つと、少し離れたところにトイレがあるだけ。
自分以外ではおっさんのグループと夫婦連れの2グループだけで、とても静か。芝生は先客のテントがいたので、少し離れた草地にテントを設営した。
夜は結構寒かった。シュラフ(寝袋のこと)の中にインナーシーツ、外にシュラフカバーと3枚重ねでも夜中に寒さで目が覚めてしまった。
走行距離:121km
●4/30(金) 晴れ
7:25発。ツーリングマップルでお勧めの県道32号線を通り、国道293号線で日光に向かう。観光する余裕も無く日光を通り過ぎ、中禅寺湖へ。
今回の荷物は、リアキャリアに縛り付けているのとナップサックとウエストバッグ。ちょっと重心が高めだがコンパクトにまとまってるかな。
峠から見た中禅寺湖。
その後金精峠を10km程登ったところで、ガス欠ランプが点灯。KLX125はランプ点灯後も70kmくらいは走れるらしいけど、標高も高くて燃費がどうなるかもよく分からず、引き返すか進むかで迷う。意を決して進むことにしたが、路肩に雪は残っているし小雪も少し待ってたりでとても不安。
途中の休憩所で店員に聞いたら「ここから先はずっと下り坂だから問題ない」とのことだったので一安心。すいとんがうまい。
下って行くとガソリンスタンドがあり、なんとかガス欠にならずに済んだ。その後一路キャンプ場へ。群馬県高山村のKOA上毛高原キャンプグラウンドというキャンプ場で、オートキャンプ用のところらしい。本当は公営のところにしたかったのだけど、5月にならないと開設されないので仕方ない。風呂付きで2000円とまぁ許せる料金なので良いか。周りはオートキャンプの家族連れだらけでうんざりだった。夜は猛烈に寒く、100円ショップの使い捨てカイロでなんとか夜をすごした。
走行距離:230km
●5月1日(土) 晴れ
8時15分出発。面白そうな峠道を選んで走るということで、草津を経由して志賀高原へ。草津で温泉につかりたかったけど、途中で温泉に入ると体力を消耗するので我慢。志賀高原は、とても寒い! なんと気温4℃。雨合羽を防寒着として着こんで走る。
途中、硫化ガス噴出中な地帯があったりでなかなか面白いけど、KLX125の非力なパワーでは車の流れを妨げないよう上り坂を登るので懸命で、あまり楽しむどころではなかったり。やっぱりもう少しパワーが欲しい…
志賀高原から奥滋賀へ抜けてみようかと思ったら、冬期閉鎖されててビックリ。もう5月なのに… 失意のうちにカーナビ任せで走ったら、結局面白いルートを選んでくれてたみたいで結果オーライ。その後、野尻湖キャンプ場へ。
野尻湖キャンプ場は1050円となかなかリーズナブルで、バイク4、自転車1、オートキャンプ1とバイク比率の高いところだった。でもあまりに寒くて、夜はライダー同士で話をすることも無く少し寂しかった。
朝方はかなり冷え込んだらしく、バイクのシートの朝露が凍っていた…
走行距離:200km
●5月2日(日) 晴れ
野尻湖からまっすぐ北に向かい、日本海沿いに富山県高岡市へと、目的地の能登半島に向かってひたすら走る。国道8号線はひたすら流れが速くて怖い。80kmペースくらいはあったんじゃないかな。見知らぬ道のブラインドコーナーはさすがに速度を殺して走るしか無いんだけど、それだと流れに乗れない… それに妙に眠いと思ったら、気温が20℃くらいあったみたい。今まで寒いところを走ってたからなおさら。
途中、道の駅で名物のタラ汁定食を食す。うまい。
雨晴(あまはらし)松太枝浜(まつだえはま)キャンプ場は、海水浴場の松林をキャンプ場として解放していて、無料と嬉しい施設。オートキャンパーも多いけどバイクもそこそこいる。地面が砂地だと寝心地が良い。
ちなみにオートキャンプの家族連れは、子供はうるさいし装備は過剰に豪華だしで、わざわざキャンプ場で家と同じことをしてどうするんだと言いたくなる。もっと自然を楽しんだ方が面白いんじゃないかな。
早起きしたので朝日を撮影。
走行距離:203km
●5月3日(月) 晴れ
せっかく能登半島まで来たので、兼六園へ。まぁ、日本庭園はそんなにエキサイティングなものではないね。
その後、能登半島を一周。海沿いの道も悪くはないんだけど、左手にしか見えないので走っている最中に堪能することは出来ず、微妙につまらない。それにしても、能登半島はほとんど信号がないのでひたすら走る羽目になってしまい、疲れる。気温も22℃と高かった。
途中、千枚田というのがあったので立ち寄ってみた。減反なご時世に、こういう苦労してまで稲作するのは割が合わないんだろうなぁ。
ほとんど観光もせず、キャンプ場に到着。見附島シーサイドという、有名な見附島の目の前にあるキャンプ場。1300円とまぁまぁリーズナブル。
走行距離:246km
●5月4日(火) 晴れ
能登半島も残り1/3くらい。途中、能登島も能登島大橋を渡って一周してみたり。
能登半島を一周してみたが、あまり面白いところではないと思う。まぁ良い記念になったかな。
その後、高岡市で学生時代の友人M君と会った後、飛騨へ。涼しいかと思ったら、23℃もあるよ。
能登半島や飛騨にあるのが、道路に刻まれた熊手の痕のような縦溝。暴走族対策なのか凍結対策なのかよく分からないけど、バイクだとタイヤが弾かれるような感触で非常に怖い。どうにかしてくれ…
翌日は安房峠を越えようと思ってたら、冬期閉鎖だそうで。高山経由で迂回するしかなくてがっかり。
平湯キャンプ場は900円となかなかリーズナブルな山の中のキャンプ場だったが、やはりオートキャンパーが多い。夜は近くの温泉でゆったり。
走行距離:307km
●5月5日(水) 晴れ
高山経由で長野へ。目的地の能登半島はもう行ってしまったので、後は帰りに面白いルートを通るだけなんだけど… 同僚がお薦めしてた見延温泉はキャンプ場が無いらしくて残念。身延の地図を見てたら東隣の田貫湖にはキャンプ場があるらしく、そこを目指すことにした。
途中、杖突峠で高遠蕎麦を食べる。正直な話、蕎麦はあまり食べたことが無くてどういうのが美味いというのかよく分からなかったり。うどんの方が好きなんだよね。杖突峠からは眺望がいいらしいので写真に撮ってみたが、コンデジだとうまく撮れないね。
田貫湖キャンプ場は2300円と高い。きれいだし芝生で快適だけど、学生のグループが夜までラジカセで音楽を大音量で流してて迷惑。つい苦情を言いに行ってしまった。
富士山から登る朝日を撮影。
走行距離:313km
●5月6日(木) 晴れ
まだ休暇はあるので、富士山に登ることにした。125ccでも富士スバルラインはOKなのだ。本栖湖→精進湖→西湖→河口湖と経由して、富士山へ。
本栖湖
精進湖
西湖
河口湖
富士山はやはり険しくて、KLX125だと非力さを痛感してしまう。6000回転あたりをキープして登れば良いのかもしれないけど、エンジンへの負担が大きそうでためらってしまった。とりあえず終点の5合目からの富士山の眺め。
その後、富士五湖の最後となる山中湖を経由して、伊豆へ。
山中湖
伊豆一周の入り口として、沼津の大瀬崎へ。大瀬崎テント村に到着したら、利用客は自分一人。しかも良い意味で野趣溢れる、悪く言うと手入れがされていないキャンプ場。落ち葉だらけだし、テント設営場所には雑草が生えてるし、トイレには10cmくらいある蜘蛛がいるし。まぁ静かで良かったけど。
走行距離:252km
●5月7日(金) 曇りのち雨
伊豆を一周して、丹沢あたりに泊まろうという計画で出発。海沿いに伊豆半島を回る。最南端の石廊崎には、崖にへばりつくように建つ石室神社がありなかなか面白い。でも石廊崎はかなり寂れていた。もう少しマーケティングをなんとかすれば観光客も来そうなものだけどなぁ。
伊東のあたりで、ツーリングマップルお勧めのふしみ食堂で刺身定食を食べる。量も多くて満足。
さらに走っていると、雨が降り出す。かっぱを着てしばらく走るが、本降りになってきたので、めんどくさくなって帰宅することにした。カーナビだと16時半には到着すると出たが、都内を横断しなければならないのでもっと時間がかかる。結局帰宅したのは19:00だった。疲れた…
走行距離:330km
●感想
KLX125は、非力ながら乗っててとても楽しい良いバイクだと実感した。燃費も46km/Lとすばらしい。下道だと、街中を通らなければ朝8時から昼3時までで230kmくらいは走れそう。
キャンプツーリングもだいぶコツがつかめたので、夏には北海道に行くかな~。
-
リッター46kmですか~凄い。
GWとは言え、みちのくは案の定寒く(もっと寒い所へ行かれてますが・・・)、
灯油を追加していました。
最近の道路事情は車の性能が上がったせいで、
バイク有利の学生時代とは変ってきています。 -
普通に乗れば40km/Lにはなりそうです。FI化のメリットは大きいですね。
でもバッテリ上がりが怖いですけど。
東北も寒そうですね。八幡平とか恐山は夜は猛烈に寒いんでしょうね…
学生時代に10月下旬に行きましたが、本当に寒かったのを覚えています。その時もテント泊をしましたけど。
しかしホント、バイクは肩身が狭いですね。80km/h巡航ですら辛いのに、一般道で85km/hで走られると原二には辛すぎです。それと駐輪場が無いのに路駐の取り締まりをするのは、どーにかしてほしいもんです。
お、、、早速やりましたか
4輪だと、イリジウムプラグに変更したときに加速感が良くなりますね。ついでに燃費も良くなって欲しいのだが、燃費はあまり変わらない感じでした。バイクだと変わるかもしれないので、ツアーから帰ったら効果を教えて下さい。
蝦名@茨城
2010年7月26日 月曜日 9:39
燃費は変わりませんでしたか… これまでは45km/Lくらいだったのですが、48km/Lくらいになってくれると嬉しいところです。
うえの
2010年7月26日 月曜日 9:39
暫く見ていませんでした。デッカイ道に行かれるのですねぇ。
仙台からフェリーですか?大洗?いずれにしてもおきおつけて。
無事カエル運動でお願いします。
高はし
2010年7月26日 月曜日 9:39
大洗からフェリーで、18:30発の翌13:30着です。8/7の夕方に苫小牧→大洗で帰ります。
事故は…痛いので確かに嫌ですね。なるべく気をつけて走ります。
このブログは旅行中は更新できないと思いますが、こちらでつぶやいているので気が向いたら見てやってください。
http://twitter.com/tomozon
うえの
2010年7月26日 月曜日 9:39
燃費はポンピングロスの影響が大きいと思いますので、プラグによる燃費向上には過度の期待しない方が良いでしょう。
でも、加速感・爽快感が味わえれば価値は有るんじゃないでしょうか。
お怪我のないように行ってらっしゃいませ。
浅野@南千住
2010年7月26日 月曜日 9:39