バイク整備
北海道ツーリングから帰って約1ヶ月たったが、その間バイクをチマチマ整備してた。
オイル交換、チェーンの張り調整、チェーンへの注油は当然として、
(1) タイヤ交換
約8000km走行してフロントタイヤが摩耗したので交換。KLX125は特殊サイズなので、純正指定のDUNLOP D605にほぼ一択となる。まぁD605で特に不満もないし安価だし。手前が交換前で奥が新品。見事な北海道減り…
初めてのタイヤ交換なので、タイヤレバーもSTRAIGHT 10-109という300mmのを3本購入してみたり。チューブも一緒に購入したけど、パンク防止剤を入れててもったいないのでもう少し頑張ってもらうことにした。今回購入したチューブはロングツーリングでは携行することにしよう。リムバンドはサイズを間違えて購入しちゃったので交換せず。
フロントホイールを外し空気を抜くと、ビードは自然と落ちてた。前輪は自転車並みに気楽だね。タイヤをリムから外すのは楽だけど、はめるのは難しい。ビードがなかなか上がってくれない… 空気圧をかなり高めにしてやっとビードが上がってくれた。実は後から気付いたのだけど、ビードワックスを塗るのを忘れてた。リアはまだ少し山が残ってるので今回は交換しなかったけど、次にやるときには忘れないようにしないと。
(2) チェンジペダル交換
北海道でコケて曲がってしまったチェンジペダル。可倒式になっていればなぁ、ということでネットで情報を仕入れて、D-TRACKER Xの純正シフトペダルを取り寄せて交換した。これでいくらコケても大丈夫?
(3) クラッチレバー交換
コケて曲がったり折れたりするのはチェンジペダルだけではなくて、ブレーキレバーとクラッチレバーもだ。そのうちクラッチレバーは折れると非常に困る。というわけで可倒式のクラッチレバー(ZETA ピボットクラッチレバー)に交換した。結構高価だったが仕方が無いかな。
(4) ハンドガード装着
とりあえず安価なキタコ 汎用ナックルカバーを購入して装着。でもコレ、なんちゃってハンドガードで実用性はゼロ。もっとまともなのを探して交換しよう…
(5) チェーンガイドローラー調整
2010年式KLX125のチェーンガイドローラーはローラー本体の黒い樹脂部品に対して中央のカラーが小さく、カラーをボルトでフレームに固定してもローラー本体は自由に回転していたため、ガラガラというノイズ発生の原因となっていた。このカラーは対策品に無償交換となっていて、画像のようにカラーはローラーの内径より少し大きいためローラーとカラーは一体化し、フレームにボルトで固定するとローラーは回転しなくなり、ノイズが比較的小さく改善された。しかし北海道ツーリングで2200km程走るとノイズが大きくなってきたので、ガイドローラーを取り外してみた。
画像のように、ガイドローラーが回転しないのでチェーンの当たるところが平に削れて、ノイズの原因となっている。まだ削れていない部分がチェーンに当たるよう向きを変えて固定してみたら、ガラガラ音が再び小さくなった。
(6) ブーツ購入
長距離ツーリングや林道では、オフロードブーツがやはり必要なので購入。ガエルネ ED-PRO art.405 (ナチュラルブラウン)。ちょっと高価だったが履きやすくてかなり良い。昨日購入して、早速今日は筑波山に行ってみた。足首がそれなりに曲がるのでシフトチェンジもそんなに辛くなくていい感じだ。
ピボットレバーは何か良い感じの造りですねぇ。(´∀`)
微妙に位置調整がきくのも。
vortex
2010年9月12日 日曜日 10:23
確かに良いですよ、このクラッチレバー。ムダに高級感が漂っててチープなKLX125のハンドル周りで浮いてます(笑)
でも6000円ちょっとと高価なので、無条件でお勧めもできませんが。
うえの
2010年9月12日 日曜日 10:23