上野智弘の日記

日常をだらだらと綴る


プレスポ購入

運動不足を解消するべく、クロスバイクを購入。

まぁ初心者だし飽きちゃうかもしれないので、安いやつで良いやと言うことで物色。GIANT ESCAPE R3くらいかなぁと思っていたけど、盗難に遭いやすいそうなので再考することに。結局、サイクルベースあさひという全国チェーンの自転車やのプライベートブランドのプレシジョンスポーツにした。36,800円と安いし。

サイドスタンドは付いているので、ワイヤーロック(2m)とサドル用のワイヤーロック、サイクルコンピュータ、LEDフロントライト、フロアポンプ(空気入れ)、盗難保険+防犯登録のパックで51,365円だった。

今日引き取りにいって、帰り道がてら手賀沼サイクリングロードを走ってみたけど、さすがにママチャリよりスピードが出て楽しい。脚力がしょぼいので、向かい風だと全然スピードが出せなかったけど。明日は筋肉痛かな…

2012年1月7日 土曜日 7:20

カテゴリー:自転車


バランス伝送

自宅のオーディオのメインシステムでは、プリアンプ(というか電子ボリューム付きDAC)とメインアンプの距離が5mくらいあり、適当に購入した安っぽいRCAピンケーブルを使っていた。ただあまりに安っぽく細いので、音質の劣化が気になっていた。そこで、バランス伝送を試してみることにした。

プリアンプ (DAC 3号機)の出力は電子ボリューム(PGA2310)そのもので、これでトランスをドライブして位相反転してみた。トランスはシオヤ無線の10kΩ=10kΩの豆トランス。

メインアンプは(6V6プッシュプル)で、プリアンプの出口でトランス位相反転して5mのケーブルを経由して、アンプの入り口で10kΩの抵抗で受けるだけ。本来ならばアンプの入り口にもトランスを設けるべきなのかもしれない。

接続して聞いてみると、ノイズが大きい。仕方なくトランスの1次のGNDと2次の中点(GND)を接続したらノイズが消えた。絶縁してみたかったけど仕方ないか。

音質は、なんだか低音が出てきたような気がする。これはこれで好みの音なので、もう少し聴いてみるかな。

2011年11月27日 日曜日 1:30

カテゴリー:オーディオ


尿路結石 その2

数日入院してました。

10月19日に、右の腎臓から尿管に落ちてきた11mmの結石を衝撃波破砕したんだけど、失敗。狭い処置用ベッドの上で医者に「右に寄れ」とか「上に寄れ」とか指示されて混乱しつつも要望に応えていたんだけど、「呼吸が大きいから小さくしろ」という指示。言われた通り呼吸を小さくしようと意識してスーハーしてたら、呼吸を意識せず自然に呼吸しろとの追加指示。衝撃波破砕の際は、呼吸で腹が上下するのにあわせて結石も上下するので照準の自動追尾(?)の機構があるようなのだけど、自然な呼吸なら規則的に等間隔で上下するので照準が合わせやすいが、意識した呼吸だと等間隔にならず照準が合わないらしい。でも呼吸を意識するなと言われても、なかなか難しく…

医者から「なんで意識せず呼吸ができないんだ」「女子供でもそれくらい出来るぞ」と(口調は丁寧だったけど)罵声を浴びせられ、数十発の衝撃波を打ち込んだだけで中止。本当は40分くらいかけて数千発打ち込むのだけど。2〜3週間後に再び衝撃波破砕をやるとのこと。

 

衝撃波破砕を受けた頃は、右の腎臓が尿を作っても出口の尿管が塞がっているので腎臓が膨れて苦しいのが自覚できてたけど、数日したら苦しくなくなっていた。生活は楽だったけど、右の腎臓には良くない状態だったらしい。

11月9日に再度病院に行ったら、衝撃波破砕ではなく内視鏡で破砕しましょうとのこと。11mmと大きい結石だと衝撃波破砕でも4〜5回となり、砂状に破砕できても結石の上下に粘膜状の遮蔽物が出来ていた場合は流れにくくなることもあるらしいが、内視鏡ならば1回で確実に破砕して除去できるらしい。1週間入院コースだと言われたので仕事の関係もあって来年1月でも良いかと訊いたら、右の尿管は完全に詰まっていて右腎にダメージが蓄積し続けるので1月まで待てないそうで、11月17〜23日に入院して手術することになった。

内視鏡での破砕は「経尿道的尿管結石破砕術」というもので、名前の通りアソコの先から内視鏡を尿管にある石まで突っ込んでレーザーで破砕するというダイナミックなもの。全身麻酔なので1週間の入院になるらしい。それと、腎臓から膀胱までの尿管の中にステントという細いゴムチューブを通しておくとのこと。

17日PMに入院して、18日AMに手術。全身麻酔と聞いていたのでガスを嗅ぐだけかと思ったら、脊椎麻酔も併用だった。2時間もせず病室に戻ってきて、翌朝までおとなしくベッドで安静。翌日からは点滴はあったが歩き回ることも出来て、順調だったので21日には退院した。

ただ、脊椎麻酔の副作用で手術の2日後から頭痛がして困った。脊椎麻酔後頭痛というもので、寝転がっていると平気なのだが起き上がると頭痛と吐き気がする。退院のときは死にそうな思いでタクシーで帰宅した。22日は有給休暇にして、退院してから今日まで3日間寝込んだらなんとか治ったかな。

あとは1週間後に外来でステントを抜去すれば完治かな。そのときはまたアソコの先から内視鏡を入れるらしいのだけど…

2011年11月23日 水曜日 8:06

カテゴリー:その他


スピーカー測定やり直し

6V6プッシュプルアンプで、スピーカー測定のやり直し。OmniMicで、左chの軸上2cmと1mの2種類。

軸上2cm。低音はこれで判断

軸上1m。中高音はこれで判断

まぁ結構凸凹してるけど、自作ユニットの20cmフルレンジにしては上出来と思いたい。下は70Hzからダラ下がり、上はなんとか14kHzまでフラットと行って良いのかな?

2011年11月7日 月曜日 9:41

カテゴリー:オーディオ


メインアンプ変更

最近、仕事関係の試験勉強でバイクツーリングもオーディオ工作もできずストレスが溜まりまくり。腎臓結石も破砕がつまらない理由で延期となったので、おそらくそのまま右の尿管にあると思われる。うぅぅぅぅ….

そんな中、実家のある岡山に住んでいる兄が出張で千葉に来たので、うちに一泊した。メインシステムの音を聴かせたところ、あまりいい音と思っていない様子。まぁ6SN7アンプは調整不足なのか低音が出ないのだから当たり前として、荒木さんから譲っていただいた6G-A4アンプも左右chのセパレーションが悪いのか音がゴチャっと中央に固まる感じがして、なんだかあまりパッとしない。

何か良いのがないかと押し入れの奥を漁ってみたら、以前作った6V6プッシュプルアンプが出てきたので聴いてみたら、いい感じ。兄も納得したようだ。

と言うか、このアンプで満足した音が出てるので、新しいアンプを作る気が失せてしまった。もうこのシステムで聴き続けるので良いんじゃね?

2011年11月4日 金曜日 9:44

カテゴリー:オーディオ


尿路結石

三日前から左下腹部がちくちくするので小さい腎臓結石が落ちてきたのかなぁと思ってたら、一昨日の午後に会社で仕事中に、右下腹部が痛くなってきた。いつもの腎臓結石だと、腎臓から膀胱へ繋がる尿管で石が詰まり、詰まったところがギリギリと激痛になるのだけど、今回は腎臓が苦しい。腎臓が腫れてるのが実感できるという感じ。

帰宅してからも苦しいと思ってたら、夜になって本格的に苦しくなった。手元にあったコスパノンを飲んでもあまり効かず、うつらうつらと寝たり目が覚めたりを繰り返しながら朝に。いつもと違う症状だったので、近所の小さい泌尿器科(エコー診断装置しか無い)ではなくて、バイクで10分くらいの破砕設備のある病院に行ってきた。

レントゲンを撮ると、腎臓から1〜2cmの尿管に、大きめの石が詰まっているのがはっきりと見えてた。米粒のような形で、長いところで11mmくらい。自力排石は無理だろうということで、翌日午後に破砕することにした。左側は正常に機能しているとのことで一安心。両側が詰まると一大事なので。

痛み止めでセレコックスとボルタレン座薬が処方された。セレコックスは初めてだったけど、これは良く効く。全然苦しくない。まぁ痛みを取るだけで対処療法だから、さっさと破砕して楽にならないとね。

2011年10月19日 水曜日 6:55

カテゴリー:その他


スピーカー測定 その3

先日、荒木さん宅を訪問した際に、真空管アンプを1台譲っていただいた。今となっては貴重な真空管6GA4のシングルアンプ (まぁどの真空管も今や高騰して貴重品だけど)。

早速自宅で聴いてみたら、なんだか低音が良く出る。と言うか、今まで使っていた自作真空管アンプの低域がキチンと出ていなかったようだ。と言うわけで、測定をやり直し。

左ch 軸上1m。高域部分はこちらで判断。クリックで拡大

左ch 軸上2cm。低域部分はこちらで判断。クリックで拡大。

まぁまぁ低域もがんばっているようだ。高域は14kHzくらいまでかな?

 

 

 

2011年10月2日 日曜日 10:05

カテゴリー:オーディオ


スピーカー測定 その2

手作りアンプの会の掲示板でいろいろと教えてもらって、自作スピーカーを再測定してみた。

軸上5cmという近接での測定。これだと暗騒音の影響をかなり抑えられるとのこと。

(クリックすると拡大)

なんだか思ってたより暴れているような。低域も70Hzからダラ下がりで、もうちょっとがんばってると思ってたんだけどな…

2011年9月27日 火曜日 10:56

カテゴリー:オーディオ


バイク整備

山梨=長野ツーリングから帰ってから、ちまちまとバイク整備をしていた。

まずはタイヤ交換。タイヤは前が2分山、後が1分山だったので、一気に前後とも交換。チューブは、前輪は2万km走ってまだ交換していなかったので交換するとして、後ろは1月に交換した時にパンク防止剤を入れたのでそのまま使うつもりだったんだけど、前後ともタイヤ交換のときにタイヤレバーでコジっちゃったのか穴があいてしまった。予備のチューブで再チャレンジしたけどそれでも失敗。これまで失敗したこと無かったんだけどなぁ。仕方ないのでパンク修理キットと予備チューブを通販で取り寄せて、再々チャレンジでやっと成功。

そしてリヤのリンク周りのグリスアップ。前回グリスアップしたから大丈夫かと思ったら、すこし固着した跡があってビックリ。まぁ前回から1万kmちょっと走ったからかも。今度は5千kmくらいでグリスアップしよう。

その後は洗車。久しぶりだったので、あちこち意味不明な汚れがこびり付いてて汚かった。

エンジンオイルも交換。涼しくなったので10W-40にしたかったけど、まだ15W-40が残ってるので入れてしまった。まぁまだ寒くはないから良いか。

それと、チェーンのオイルを先日からルブをやめてエンジンオイルにしてたんだけど、ネットで評判のいい?チェーンソーオイルにしてみた。エンジンオイルより粘度が高いらしい。1Lで398円と激安だし。ツーリングでは1日あたり400km走るとして、1日1回の注油で大丈夫かな。

最後に、電装系のプチ工作。ツーリングではカーナビ(SANYO ゴリラ・ライト NV-LB50DT)とiPhoneを交互に充電して、GPSロガー(HOLUX M-241)は単三電池を使ってたんだけど、いろいろと問題があった。

  1. GPSロガーの電池が1日持たない。高価なブランド品で約8時間、100均の安物だと4時間程度なので、日の出から日没まで走ると途中で電池交換が必要になる。でも電池の残量を確認するのも面倒。
  2. GPSロガー用の電池は単三で、ほかに単三電池を使用する機器は無いので、これ専用に持つことになる。しかも1週間のツーリングだと8本パックのを購入するので、かさばるし重い。
  3. カーナビとiPhone用の5VはNWEING USBstationを12Vバッテリに直結してたが、直結だとショートしたりしたときにかなり危険。
  4. USBstationのUSBメスコネクタが雨で錆びてきた。

そこで、キーに連動して5Vをカーナビ/iPhoneとGPSロガーに2系統同時給電することにした。

キーに連動させるのは、テールランプに割り込ませるのが良いらしい。110型コネクタを購入して分岐ケーブルを作成。

12Vから5Vを作るDC=DCコンバータは、自動車のシガーソケット用の携帯電話充電機の中身を使用。100均の315円のものだが、MC34063が使われてたり。ケースは100均の画鋲の入れ物を使った。通電すると赤色LEDが光るオマケ付き。

こんな感じでセッティングした。防水面で少し不安だけど。

このケースから、1mのminiUSBケーブルを2本引き出して、ハンドル付近へ這わせる。1本は、カーナビを収納する防水ソフトケース(サンワサプライ CAR-DCV5)へ。このソフトケースは、ハンドルにタイラップで縛り付けている。

もう1本は、ソフトケース下に接着した100均の防水袋へ。これにはGPSロガーを格納する。USBケーブルは袋に空けた穴から差し込む。ハンドルを切ってもタンクには干渉しない。走ってる最中にケーブルが抜けないか、いろいろ試してみるつもり。

ちなみに、GPSロガーはこんなもの。

今回の写真は、PENTAX K-7とsmc-PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limitedで撮影してみた。コンデジとは違ってクリアでなかなかいい感じ。でも整備中はグリスまみれになるので使えないけどね。

さて、整備もしたし長旅の準備もOK。1年半で24,000km程走ったが、まだまだ走り足りない感じだ。次はどこに行こうかな。

2011年9月25日 日曜日 8:20

カテゴリー:バイク


OMNIMIC

先日の手作りアンプの会のイベント、関東三土会石田さんが紹介されていたOMNIMICというスピーカー測定システムが面白そうだったので、購入してみた。海外通販のPaypal払いで25000円程度。OMNIMICについては、石田さんのブログを参照してください(めんどくさいので他人に丸投げ(苦笑)

で、早速メインシステムを測定してみた。とりあえずスピーカーの左チャネルで、軸上30cmと1mで測定。(クリックすると原寸表示)

周波数特性(30cm)

周波数特性(1m)

歪率測定(30cm)

歪率測定(1m)

アンプが2W弱の真空管アンプなので、アンプの影響もゼロではないかもしれないけど、フルレンジ1発としてはソコソコがんばっている感じなのかな? 勉強不足で良く分からない…

(追記) 気になったので、いつものリスニングポイントの頭の位置にマイクをセットして、右チャネルと左チャネルからそれぞれ音を出して測定してみた。赤が左チャネルで青が右チャネル。まぁ似た特性なので、左右の音の違いは無さそう。ユニットから自作してると、メーカー製ユニットなら気にしないことまで気になるのよね。

1.6kHzのピークとか3.2kHzのディップとかあるけど、なんだか20kHzから13kHzまでそれなりに聞こえているように見える。本当なのかな…??

2011年9月24日 土曜日 12:41

カテゴリー:オーディオ