Archive for the ‘オーディオ’ Category
6V6アンプ 半分完成
先日から作ってた6V6アンプ、音が出ました。とりあえず普通に鳴っているみたい。
自分でも良く分かってない回路を使ったら、シャーシにアースを落とすのと、SP端子の型応をアースに落とすのと、両方やらないとノイズが乗るし音量も小さいしで、気づくのに2~3時間かかってしまったですよ。
でも、モノラル構成なので、もう1台作らないといけないのよね… うー、めんどうだなぁ。でもやっぱり、きちんとステレオで聴いてみたいかな。
蝦名アンプ、いい感じ
蝦名さんに、蝦名式NO-NFB MOS-FETアンプを先日借りたので、家で聴いてたり。
すごく柔らかい音で、細かい音もきちんと出るし、これはタダモノではないですよ!!! 私もさっさと作らなきゃねぇ。プリント基板化プロジェクトを進めますかな…
メインアンプ変更
フィリップス君(TDA1552Q)をメインアンプにしていたのだけど、分かっていたことながら味が無くて疲れたので、昔作った真空管アンプにすることに。とは言え、まともに動く(実用になる)のはそんなに無くて、ラジ技の記事のまま作った5998シングルアンプを引っ張りだしてきた。甘い音だけど、これはこれで聴きやすいのでしばらくこれを使ってみるかな。
ついでに(?)、エレアコ(Morris Z-II)も引っ張りだしてきたり。大学のときに買ったもので、もう15年くらいになるのか。ソフトケースから出すのは3年ぶりくらいなのでひどくカビてるかと思ったら、拭けばきれいになる程度で一安心。弦とペグを外して掃除して、新しい弦を張りなおし。いままで近所迷惑になるのでYAMAHA SLG-100S(サイレントギター)を弾いてたので、思ったより大きな音がしてビックリ。やはり夜には弾けないか…
ラジオ技術 8月号
ラジオ技術8月号を立ち読み。
読者投稿の、平面スピーカーの記事が興味深い。私も平面スピーカーを作ってるので。
でも、発泡スチロールは円錐形にしづらいからスチレンボードにするしか無くて、強度が無いから振動板を小さくするって、なんか変かも。私は50mm厚の発泡スチロールを自作のニクロム線カッターで円錐形に切り出しているのだけどね。まぁ、音がいいかどうかは別の話ですが。
それ以外には、あまり興味深い記事は無いなぁ。大沢さんの自作カートリッジとアームの記事はレベルは高いけど、私はアナログをやっていないから良く分からないし。最悪なのは、木塚氏の電子ボリューム使用のプリアンプの記事。電子ボリュームって言っても、完成品の基板じゃないか。電源もありきたりだし、シャーシは既成のアルミ製で穴開け寸法を堂々と記事にしてページの水増しをするって、レベル低すぎないか? もう一つの電子ボリュームの記事も、PICでコントロールするのは技術的に興味深いとしても、何ヶ月もダラダラと書くほどのことじゃない。だいたい、あの記事を全部集めても、ラジオ技術の読者層とレベルでは作れないだろうに。
なんにしても、1500円の価値は無い雑誌ですな。MJと一緒に廃刊にした方が良いんじゃないだろうか。トラ技の片隅にアンプや電子ボリュームの記事を少し載せるくらいで用が足りるだろう。
MJ
無線と実験8月号を立ち読み。
読むとこ無いなぁ。30秒で終わっちゃったよ。今月はイベントレポートも無かったし。
来月号はアンプコンテストの結果発表ですか。どれだけハイレベルなのか、今から楽しみですよ…
ところで、新スピーカーですが、田村さんが先日聴きに来られて、振動体の発泡スチロールの裏面にコーティングすると良いよとアドバイスしてもらったので、いろいろ塗ってます。確かに抜群の効果が。次は何を塗ろうかなぁ。
ATAPI CD-ROMドライブコントローラ 改善かな?
PrextorやPioneerのCD-ROMドライブでは正常に動作しないという報告を結構貰ってるのだけど、手元に該当のドライブが無いので解析できずじまいのままで、どうしたものやらと思っていたら、蝦名さんが該当っぽいPlextor PX-W8432Tiを貸してくれました。
早速繋いだら、確かに動作しない… どうも request sense というトレイにCDが入っているかを確かめるコマンドのところでダメみたい。いろいろ調べると、どうやらrequest senseコマンドがドライブ側準備中で弾かれているようで、リトライ回数超過でハングに見えていた模様。ドライブ側準備中状態では待ち合わせをする感じで修正したところ、なんだかうまく動いているっぽい… (詳細の修正方法はキット頒布の掲示板に記載)
これで、他のもうまく動くようになれば良いのだけど…
GWも半分終わっちゃったのね
GWも半分終わって、ダラダラしてたようなオーディオで忙しくしてたような、よくわからない過ごし方をしてたり。
4/29には、手作りアンプの会関西支部の試聴会に飛び入りで参加。たかたくさんと早朝の新幹線に乗って、午後イチからの開始に合わせて会場入り。皆さんの力作が沢山有って、楽しい会でした。終わった後は日本橋巡りをした後、O大に合格したばかりのS君とたかたくさんの3人で居酒屋で3次会。ビジネスホテルに泊まって、翌日新幹線で戻りました。そのあとたかたくさんと秋葉原巡り。帰った後、郵便局に郵便物を受け取りに行ったり、服を買いに行ったりで、自転車で2時間半ほどウロウロ。
翌5月1日は、退院後の検診で病院。膝に水が溜まっているとかで抜いたら、血性(水に血が混じっていた)とかで、2〜3日安静にしているよう指示を受けたり。水を抜いたら汁気が失せたせいか、ヒリヒリと少し痛い。すぐに慣れるかな?
5月2日は、大雨で寒かったので、家から一歩も出ずにダラダラ。
今日5月3日は、大阪でお世話になったS君が帰省でこちらに戻ってくるのを秋葉原で迎撃。AVRの洗脳計画も着々と進めて、マイコン工作への引き込みも順調に進行。
明日はAさん宅でオーディオ三昧の予定。なんだか充実したGWのようにも思えるけど、懸案の部屋の片付けが全然進んでないのよね…
AVRマイコンの入手性
ATAPI CD-ROMドライブコントローラでは、当時秋月で絶賛発売中だったATMELのAVRマイコン、AT90S8515を採用したのだけど、秋月はもう取り扱いをやめてしまっていて、Digi-Keyでももう売っていなかったり。皆さん、若松のぼったくり価格で泣く泣く購入しているようで、申し訳なく思ってたのですが…
なんと、マルツ電波でATmega8535(40ピンDIP)を扱っているではないですか! 早速1個購入して、コントローラを試作してみたり。とりあえず基本動作が出来るところまでは確認。
でも、Chunkさんの日記に、「がっさりと種類が減っていてガックリ」とあるのを見て、慌ててマルツ電波のホームページにいくと,やっぱりATmega8535はリストから消えている…
せっかく、内蔵オシレータを使用して外部セラロックを削除したり、内蔵リセット回路を使用してリセットIC(PST600)を削除したり、ボタンを1個追加してPlay/Stopで1個だったボタンをPlay/PauseとStopに分離しようとしてたのになぁ。なんだかめんどくさくなっちゃったので、これはお蔵入りかな…
ネタアンプ
昨年末の手作りアンプの会のお題が半導体シングルアンプだったので、出品したアンプ。
2SC1815の120パラという、はてしなくおバカなものです。
一部の人には受けたらしい…
少々ノイズが載りますが、普通にスピーカーが駆動できますよ。電源はジャンクの20V2AのACアダプタですな。
なんだかねぇ
今日は膝の調子が悪くて有給休暇を取得。
というのは本題じゃなくて。
ATAPI CD-ROMコントローラというのを以前製作して、私のホームページに回路図とかマイコンのソースコードとか置いて、商用目的でなくて個人の趣味のレベルならば自由に使っていいよ、と書いてたりします。まぁ、皆さんが楽しんでもらえるのなら好きにしてもらっていいと思っています。
ところで、彼の隣国で、私の回路を参考にして基板を起こして頒布している有志の方がいるようです。これ自体は別に良いのですが、今まで4回配布してて、5回目も有るかも、だそうで。いろいろとオリジナルな要素も盛り込んでいるようで、それはそれで喜ばしいことだとは思いますが。
でも、それだけ盛んにやられているのに、私には一言も連絡が無いのですよね… 彼の国の国民性については詮索するつもりは有りませんが、所変わればなんとやら、なのですかねぇ。