上野智弘の日記

日常をだらだらと綴る


フロントバッグ装着

サイクリングに一眼レフのデジカメを持ち歩くために、先日サイクリング用のカメラバッグに書いたように専用の背中に背負うバッグを購入した。これはこれで良いのだが、やはりそれなりに重い物を背負うと疲労が溜まる。そこで、ハンドルに装着するフロントバッグを購入してみた。

ブツはツアーガイド ハンドルバー バッグ DX。早速取り付けて昨日の小貝川サイクリングロードを走ってみたのだが、ハンドルに固定しているだけなのでだんだん下に垂れ下がってきて(お辞儀をする、と言うらしい)、バッグが前輪に接触してしまった。一応お辞儀防止ワイヤーという機構があるのだが、全く役にたたない。そこで小改造。

まずは改造後の状態。なかなか良い感じだ。

真横から。前輪とのクリアランスも申し分無い。

改造個所その1。プレスポのハンドルステムと相性が悪いようで、干渉してしまい上向きに取り付けられないので、ヤスリで削った。

改造個所その2。取り付けボルトを50mmと長いのにして、10x10mmのアルミの角棒でステムに押し付けてお辞儀を防止。見た目がアレなので、様子を見て見た目も改善してみないとなぁ。

このバッグ、内容積は7.7Lとまぁまぁなのだけど、カメラを裸で入れるのは振動の多い自転車なのでさすがにマズい。そこでインナーバッグ(ハクバ インナーソフトボックス TYPE-A)がピッタリ。PENTAX K-7に便利ズーム(DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR)を装着したまま放り込んで、21mmレンズ(smc-PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited)も1本入る。これだけクッションがあれば、サイクリングでも大丈夫だろう。

このバッグを装着すると、ハンドルに取り付けていたライトが隠れて使えなくなってしまう。そこで前輪の取り付け軸(クイックリリース)に取り付けるハブライトアダプター(灯火-R)を使って取り付けた。

 

なんだかクロスバイクのはずのプレスポがランドナー化していくのは気のせいだろうか。次はリアキャリアと泥よけかな…

2012年3月4日 日曜日 8:54

カテゴリー:自転車