DAC用FIFO
某所で話題になっているDAC用FIFO、希望する仕様を見ていると、私が2年くらい前に作ったDAC 3号機用のFIFO付きDAC基板そのもののような気がしてたり。このDAC 3号機は今でもメインで使っていて、気合いを入れて作ったので結構しっかりした仕様なのですよ。
でも、これは0.5mmピッチQFPのCPLDを使っていて、キットとしては頒布できないものなのでねぇ。CPLDの書き込み環境を持っている人はほとんどいないだろうし、書き込み済みのCPLDを添付するのは出来ないし。仕事でCPLDを使うときは、代理店にデータを渡して書き込み済みCPLDを出荷してもらうことも可能だけど、アマチュアでは数量も少ないし業者に頼むことも出来ないですしね。そもそも0.5mmピッチQFPなんてキットで頒布しても、ハンダ付け失敗でクレームの嵐になるのが目に見えているし。
44.1kHz専用でよければ、FIFOバッファによるリタイミング回路で良いような。24bit対応も44.1kHz専用なら要らないと思うし。でもこれをプリント基板にするとパターンワークが辛そうかな。マイコンのノイズを気にする人もいるだろうし。キットで頒布するのは難しいと思うけどね。
FIFOによる音の違いを聞き分けることができるのでしょうかね? オーディオの世界は、部品や回路をちょっといじっただけで音が変わるのが常識なわけで、FIFOの有無を正確に聞き分けるには、それなりの装置を準備しないといけないような気がしますね。
比較しようと思ったら大仕事になりそうだし、自分の力だけではできないので傍観状態です。
蝦名
2007年6月25日 月曜日 12:53
まぁ、FIFOも入れれば音が変わるでしょうから、いいんじゃないですかね。
個人的な意見ですが、音が正確に?なって、一聴するとツマラない音に感じられるので、気に入らない人もいるかも。
うえの
2007年6月25日 月曜日 12:53
フィーフォーフィーフォー!
心無いヤツに気を取られる事莫れ。
わが道を行くのが趣味三昧である!
大塚@川崎市
2007年6月25日 月曜日 12:53
未だその境地に至れず、俗世のシガラミに囚われておりますですよ。
無視できれば楽なのですが、メールをよこして来た輩を無視すると冷たい人とも思われてしまうし、構うと疲れるしで…
うえの
2007年6月25日 月曜日 12:53