上野智弘の日記

日常をだらだらと綴る


手賀沼散策

今日は午前中は雪、午後からみぞれという予報なので、出不精の自分としては珍しく散歩をする気分になった。これもカメラを手にしたおかげかも。

折角なので、近所にある手賀沼まで行って遊歩道を散策することにした。雪の手賀沼はもしかしたら絵になるかも、と淡い期待。

東我孫子駅を超えて少し歩くと、我孫子のゴルフ場の脇の未舗装路(というか農道)になる。ぬかるんでいるが、結構楽しい。

手賀沼湖畔の遊歩道は、みぞれが降ってて寒く、人気が無い。さすがに緑も少なく、気がめいる風景だった。

それでも水鳥は何種類かいて、それなりに楽しめた。バードウォッチングをする人の気持ちも分かるような気がする。

ちなみに左側の緑色の像は、手賀沼の噴水に設置された河童だそうな。手賀沼は日本で2番目に汚い湖沼で、この噴水は派手な高さに水を吹き上げていたのだけど、近隣から「洗濯物に匂いが付く」と苦情が来て運転を止めたという情けないものだったり。

10kmちょっとを3時間くらいでのんびり歩いてみたが、なかなか楽しめた。春になったらまた歩いてみるかな。

2011年2月11日 金曜日 8:50

カテゴリー:カメラ