上野智弘の日記

日常をだらだらと綴る


中津川林道

GWのロングツーリングでは、荷物は大きめの防水バッグ(TANAX タフバッグ33)に入れてリアキャリアに縛り付けた。これはこれでコンパクトだし防水だしで良かったんだけど、重心が高くなりすぎて腕の未熟な自分にはダート(未舗装路)は敷居が高くて断念してた。

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そこで、サイドバッグを購入した。ネットで見つけた安価なやつで、Pi8BA-NS2というもの。22リットル×2の容量で、テントとマット以外のキャンプ道具がぴったり収まりそう。心配してた、タイヤへの巻き込みやマフラーへの接触もなさそうだ。

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という訳で、先日購入したGPSロガーと一緒に試してみたくなり、雨の予報も有ったが中津川林道への一泊二日のツーリングに行ってきた。ちなみに中津川林道とは埼玉県の秩父から長野県に抜ける未舗装林道で、関東地方ではかなり有名らしい。
とは言え、今住んでいる千葉県北西部から秩父は遠い… 国道16号で最短距離を通っても、Google Mapのルート検索で5時間もかかるようだ。実際は6~7時間はかかりそう。そこで目的地は長野県側から近い国道で2番目に標高の高い麦草峠、宿泊地はその近くの白駒池キャンプ場にして、朝5時に出発した。なお、国道で最も標高の高いのは、志賀高原の国道292号線にある渋峠で、GWに走破済み。
さすがに早朝は車の流れもよくて… 秩父に10時には着いちゃっちゃったよ。道の駅でXR100モタードのおじさんとピンクナンバー同士の林道話をした後、いよいよ中津川林道 (頂上は三国峠)へ。

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ダートと言っても、基本的には砂利道。ところどころに大きめの石が有るかな、という程度。自分みたいな初心者で荷物で重たいバイクのヘナチョコでも40km/hくらいで走れる。そんなこんなであっさりと頂上の三国峠へ到着。

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サイドバッグの威力は大きい。さすがにバイク自体は重くなるけど、重心が低いとダートでも走りやすい。
頂上で雨がぱらついてきたので、合羽を着る。シューズカバー(靴に被せる防水カバー)をどうしようかと迷ったが、この先の長野側でもダートだし、靴の底のグリップが悪くなるのはイヤなので止めておいた。ところが長野側は完全舗装されててビックリ。あっさりと麓まで到着。そのまま麦草峠を目指す。ところが雨が強くなってきて、すっかり靴はびしょぬれ。早めにシューズカバーを装着するんだったと後悔したが手遅れ。
途中、道がよく分からなかったけど、カーナビの助けを借りて麦草峠になんとか到着。このバイク、標高が高いところでの上り坂ではトルクががっくりと落ちてしまうのが辛い。まぁどのバイクでも同じようだけど。エアクリーナーのフィルタが汚れているのかな?

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さて、麦草峠に到着したのが12:30。まだキャンプ場に行くには早い。地図を眺めると、白樺湖に「清幸荘キャンプ場 施設はやや古いが野趣満点」とあるので目的地をそこにした。ところがどうにも見つからない。雨は強くなるし、泣きそうになりながら白樺湖の周囲をぐるぐると回る。諦めて茅野市のビジネスホテルにでも行くか… と諦めかけてたけどなんとか見つけられたのだが、なんと廃墟だった。野趣満点過ぎるだろ!!

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白樺湖の近くの乙女湖女神湖に夢の平キャンプ場があると地図にあったのでそこを目指す。ところが通行止めで辿り着けず (道を間違えてて本当は大丈夫だったのを後で知ったけど)。雨は本降りだし靴は濡れて風邪をひきそうだし、本当にビジネスホテルを探すか…と山を下りていると、蓼科エリアに差し掛かった。ここは高級別荘地だし、キャンプ場なんて貧乏臭いものは無いよなと思ったけど、念のため地図を見るとちゃんとキャンプ場が有った! 蓼科レイクサイドキャンプ場で1050円払ってテントを張らせてもらう。料金はまぁ普通で、テントサイトは芝生で快適。バンガローに宿泊するグループが1組いたけど、テントは自分一人だけで静かで良かった。
雨だったのでサイドバッグには付属の防水カバーを掛けてたのだけど、いざバイクから降ろそうとすると、なんと防水カバーの内側に水が溜まってた。おそるおそるバッグの中を見てみると、シュラフがぐっしょり濡れていてショック。夏なので、一緒に持っていてたシュラフカバーとインナーシュラフでなんとか眠れたけど、危うく風邪をひくところだった。次にツーリングに行く時は、防水対策を考えておく必要が有る。
その後20分くらいのところにあるジャスコに買い出しに行ったり、キャンプ場の隣のホテルで入浴させてもらったり(でも入浴料1000円は高いと思うぞ)して、21:30には就寝。
翌日は4時に起床して、6時には出発。昨日到着できなかった夢の平キャンプ場の前を通って、大河原峠に到着。眺めが良いらしいのだけど、雨とモヤで何も見えず。とりあえず看板はあった。でもこんな天気でも登山の人たちはたくさんいて驚いた。

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しかし、信州の緑の中を走るのはとても気持ちが良い。

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十国峠を超えて、群馬へ。そのあと御荷鉾スーパー林道を目指す。ところが通行止めだそうで。「道路崩壊」という表現がなんかツボにハマってしまった。道路崩落とか、道路壁崩壊とか別の言い方が有るような気がする。気になったので、とりあえず先に進んでみた。

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すると、もっと強力な通行止めのバリケードが。それでも無視して先に進む。

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人間の頭くらいの落石が時々落ちてるけど、バイクなら余裕で通れるじゃないかと思ってたら… ほんとに道路が崩壊してた。さすがにオフロードバイクでも通れないので、仕方なく引き返す。

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その後、御荷鉾スーパー林道の続きを走ってみたけど、なんだかぜんぜんダートが無かった。道は間違えていないはずなんだけど… きっと自分が走ってないところがダートだったんだろう。
その後、ダラダラと走ってたら伊勢崎に着いたのが13:30で、遅めの昼食をとったら14:00。翌日は仕事だから早めに帰って寝たい。でも125ccは高速道路に乗れないので、国道354号をまっすぐ走って帰ることにした。茨城の水海道を経由して、ほとんど4時間ぶっつけで走って帰宅したのが18:00過ぎ。2日間で670kmほどの旅だった。
雨の中で結構無茶な旅程だったが、そこそこ収穫が有った。来月末の北海道ツーリングに色々と生かせそうだ。それにしても尻が痛い…
ちなみに、GPSロガーのデータとデジカメ画像をリンクさせてGoogleマップに貼り付けてみるテスト。

より大きな地図で バイクツーリング 2010/06/26-27 中津川林道=麦草峠=蓼科 を表示

2010年6月28日 月曜日 11:47

カテゴリー:バイク

  1. 乙女湖ではなく女神湖ですね。このあたりは、時々行く場所なので、地理も大体分かるのですが、ジャスコというかショッピングモールまで移動するだけでもかなり時間がかかりますよね。車で走っても結構大変なのに、すごい・・・
    GPSロガーを調べているうちに、ドライブレコーダーが便利そうということに気がついて、手配しました。今週末は、ドライブレコーダーの取り付けになりそうです。

    蝦名@茨城

    2010年6月28日 月曜日 11:47

  2. お、そうでした。乙女峠とごっちゃになってました。修正しときますね。
    ドライブレコーダーって、事故の30秒前くらいの録画が出来るカメラでしたっけ。なぜGPSロガーからドライブレコーダーに?

    うえの

    2010年6月28日 月曜日 11:47

  3. 今度買うことにしたドライブレコーダーは、常時記録タイプのものです。つまり、GPSロガー+ビデオレコーダーですね。これだと、走った道が分かるし、風景も撮影できます。あと、最悪の場合にひょっとしたら役に立つかもしれないし。
    そのうち、道路走行の動画を見せることができると思います。

    蝦名@茨城

    2010年6月28日 月曜日 11:47

  4. この時期の雨で山肌はだいぶゆるくなっていると思うので、林道は注意下さい。
    振り分けバックの防水対策が上手く行くといいですね。

    高はし

    2010年6月28日 月曜日 11:47

  5. >今度買うことにしたドライブレコーダーは、常時記録タイプのものです
    なるほど、安くて高機能ですね。バイクに積むには大きいですが、なかなかいいかも。
    >振り分けバックの防水対策が上手く行くといいですね。
    ビニールのゴミ袋と付属のビニールカバーの併用で対応するつもりですが、うまくいくことやら…

    うえの

    2010年6月28日 月曜日 11:47