紙粘土スピーカー
田村さんのアイデアと大沢さんのノウハウを頂いて、紙粘土スピーカーを作りました。
紙粘土スピーカーは、ダイトー PN-15という16cmユニットでも改造して結構いい音がしていたのですが、磁石が貧弱… ということで、蝦名さんがジャンクのCORAL 8F-60という20cmユニットを50円でゲットしたとのことで、それを頂戴しました。こいつの磁石は強力ですので、期待できます。
で、作ったのがコレ。さすがジャンク、コーン紙がボロボロでしたが、残念ながらボイスコイルもイカレていたので、ボイスコイルも作り直しました。
音は、磁気回路が強力なせいか、バキバキに締まった低音が出ます。裸で鳴らしてこの低音のユニットは、あまり無いかも。紙粘土コーンが20cm径だと36gと重くなってしまったためかもしれません。
こいつを使って、新たな実験をする予定。うまく行くかな…??
軽くするアイディア
1、紙粘土の中に軽い素材を混ぜ込んではどうか?発泡スチロールとか
2、中を空洞にする 固まった後、溶かして抜く 蝋?
3、オーブンで焼いたら・・・燃えちゃうか
何かないかねー
高橋@小平
2005年6月13日 月曜日 2:38
> 1、紙粘土の中に軽い素材を混ぜ込んではどうか?発泡スチロールとか
この紙粘土も、かなり軽いので…
均一に混ぜ込むのは難しそうです。
1cmくらいの発泡スチロールの塊を埋め込むのは、アリかも。
> 2、中を空洞にする 固まった後、溶かして抜く 蝋?
> 3、オーブンで焼いたら・・・燃えちゃうか
この紙粘土は、暖めると変質してしまうのです。
単なる円錐ではなくカーブさせれば良いのかもしれませんが、造形が難しそう… 型から抜けなくなりそうです。
乾燥後にリブ状に残しながら肉抜きのために切り取るのは良いかもですね。
上野@神奈川
2005年6月13日 月曜日 2:38