新方式スピーカーの実験機
今日は、石田さん、田村さん、大塚さんが我が家 (ボロいアパートですが)に遊びに来られました。先日秋月で買った安物デジタルオシロをいじったり、田村さんから借りている6AS11アンプを聴いたりと、なかなか有意義だったり。
皆さんが帰った後、今朝から作っていた大沢さんの新方式を取り入れたスピーカーの実験機の仕上げ。磁石は先日大沢さんから譲ってもらったもので、振動板はその辺に転がっていた梱包用の発泡スチロール。フラフラ糸ダンパにエッジ無しというなかなか思い切った(?)構成。音は… 1個しか作ってないし、バッフルも小さくて箱に入れてないしでよく分からないのだけど、けっこう有望かな?
手作りの掲示板では気が付きませんでしたが、エッジ(ダンパ?)代わりの糸の張り方が変わっていますね。
ラ技では上手く鳴らなかったのですか?
石田
2005年11月20日 日曜日 10:41
ラ技の集まりでは、折角測定してもらったのですが、変な音と結果でした。
原因は、スピーカー分科会の掲示板でも書きましたが
・磁石保持の後ろの木の棒をバッフル版に取り付けているナットが緩んでいた
→高音域での、キーンという耳障りな共振音かな?
・磁石がボイスコイルの中心からずれていた
・ボイスコイルの引き出し線がどこかに触れていた
→高音域でチリチリ音?
これらの結果からか(?)、ある音域以上でボロボロになってしまいました。
700Hz以下では、あまり影響を受けなかったのか、そこそこいい性能だったようです。
先ほど修正したら、何とか普通になるようになりました。細かい質感がイマイチですが。
上野@神奈川
2005年11月20日 日曜日 10:41