タイトル | : CD−Rレコーダーへの改造 |
記事No | : 734 |
投稿日 | : 2006/12/20(Wed) 19:09:25 |
投稿者 | : M-2 |
以前からこちらのサイトでは貴重な情報を勉強させて頂いて居ります。サイト主の方をはじめ、皆様ありがとうございます。 どなたかよろしければこの専門知識を持ち合わせていない愚輩の疑問にお答えを頂ければ、大変有り難い事と存じます。宜しくお願い申し上げます。
その手頃な価格からは信じられないようなCD再生能力の素晴らしさから、CD−Rレコーダーに仕立て直してみたいあるメーカーのCDトランスポートの製品がございます。また、あるプロオーディオ機器のメーカーが「等倍速で書き込めるPC用ドライブが入手不可になってしまったので、一般のCDプレーヤー用のドライブメカを、今回の新製品のCD−Rレコーダーは採用している」という説明を受けた事がありました。 ということで、「再生専用?メカでも周辺回路を用意出来れば、どんなCDプレーヤー用のメカもCD−Rレコーダーに出来るのだろうか?」と考えた次第です。 そこでお伺い致します。 1.CD−R書き込みには、「読み取り時の数十倍のレーザーパワーが必要」ということらしいですが、ということは、読み取り専用のピックアップ部分のメカと、読み書き両用のピックアップ部のメカが存在していて、「読み書き両用のピックアップ部を搭載しているCDドライブメカでなければ、そもそも流用は出来ない」ということなのでしょうか。
2.ピックアップ部については「読み取り専用」「読み書き両用」の区別はないとしても、半導体レーザーダイオードやピックアップレンズが、読み取り時と比べはるかに高い?電圧や電流をかけても、またはるかに強いレーザー光が透過しても、耐えられる造りになっていなければこれまたムリということになるのでしょうか。ピックアップ部の工作精度は最も重要な部分のひとつということになるのでしょうから、シロウトの手作業で書き込みにも耐えられるレーザーダイオードやピックアップレンズに交換しようとしても、それはいくらなんでも「ムリな相談」という事になるのでしょうか。
ちなみにピックアップ部分はアッセンブリーとして、CDプレーヤー、レコーダー用のパーツとして、既製品として産業用の商品?として流通しているものなのでしょうか。あ〜!、そうか、まさかセットメーカーが「レンズはこのメーカー、レーザーダイオードはこれ」と最小単位のパーツをかき集めて自社でピックアップを組み上げているワケ、ないですよね!。どうも考えが古いですね、私は・・・。
こちらのサイトのようにオーディオに関する裏技?的情報に接する事が出来る事は、個人的に大変ワクワクする楽しいものであります。参加させて頂きましてありがとうございました。それから修正ミス申し訳ありません。
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